山田学長が北海道大学名和総長とロシア大学学長会議に出席しました

2018年05月07日

4月26日、山田清志学長と北海道大学名和豊春総長は、サンクトペテルブルク工科大学(ロシア連邦)で開催された第11回ロシア大学学長会議総会に出席しました。

ロシア大学学長会議は、1992年に設立されたロシア連邦の公的な組織です。代表者は、モスクワ大学のサドーヴニチィ学長で、600名以上のロシア国内の大学長等が加盟しています。主にロシアの教育・科学の発展、国際化等に資する活動を行っています。今回のロシア大学学長会議には、プーチン大統領やロシア教育科学省のヴァシリエヴァ大臣が出席するなど、ロシア国内でもアカデミアにおける重要な会議として位置付けられています。山田学長と名和総長は、5つの分科会の1つである「ロシアの大学の国際的な活動」と全体会の両方に出席しました。

分科会「ロシアの大学の国際的な活動」では、50名以上の大学関係者が出席し、大学ランキング、ロシアへの留学生受入れ推進、海外の大学との連携といった幅広いテーマで約14名のスピーカーが発表しました。北海道大学の名和総長は、文部科学省の「大学の世界展開力強化事業」で実施しているプラットフォーム構築プログラムをはじめとする日露大学協会の活動と北海道大学の概要について、また、山田学長は、東海大学とモスクワ大学の交流の歴史や同事業に採択された取組をはじめとする今後の発展について、それぞれ発表し、日本の大学がロシアの大学と積極的に交流を推進していることをPRしました。

その後の全体会では、プーチン大統領が演説を行い、大学が技術進歩のコアとなり、産業界と連携しながら地域経済の発展に貢献すること、ロシアの教育システム全体の質を向上させることに対する、大学への大きな期待を表明しました。また、モスクワ大学のサドーヴニチィ学長は、国際的な活動の1つとして「2週間後には日露間の学長会議のために札幌を訪問する」と述べ、5月18日から19日にかけて北海道大学での開催が予定されている第1回日露大学協会総会について、全体会でも言及されました。

今回のロシア大学学長会議と、まもなく開催される第1回日露大学協会総会を契機として、日本とロシア両国の高等教育機関の相互交流や友好関係が今後ますます深まることが期待されます。

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