職員向け海外英語研修プログラムの報告会を開催しました

東海大学では、今年度に実施した職員向け英語研修プログラムの報告会を、1月21日に湘南キャンパスで開きました。今年は、毎年派遣しているハワイ東海インターナショナルカレッジ(HTIC)での職員向け英語研修プログラムに加え、ブリティッシュ・カウンシル主催の英国大学視察団へも職員を派遣しました。今回の報告会は、情報の共有やプログラムの改善につなげることを目的に、各研修での参加者がその成果を報告しました。

当日は職員3名が、それぞれの研修内容と成果を報告しました。HTICでの研修では、ハワイパシフィック大学、ハワイ大学マノア校などでのインタビューを踏まえ、知的財産部門や教学部門の取り組みを本学と比較して紹介。英国大学視察団では、スターリング大学やノーザンブリア大学などでの視察結果をもとに、同国の留学生獲得や学生派遣の現状と今後の戦略について発表しました。職員はそれぞれ、「日本の置かれている現状を客観的に見ることができた」「英語、日本語に関わらず、分かりやすい単語を選んで伝えることが大切。通じない場合は他の単語を選んで伝えることの大切さも学んだ」「教職員も学び続ける姿勢を保つことが、学生からの信頼の向上につながると感じた。研修で得た成果をより多くの人と共有していきたい」と感想を話していました。

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