ヨウツェノ国民高等学校の研修団が来日しました

2017年03月14日

国際教育センターでは、2月23日から3月8日までフィンランド・ヨウツェノ国民高等学校の学生を対象にした短期研修プログラムを実施しました。同校は、南東フィンランドに位置するラッペーンランタ市にある成人を対象とした、高校と大学の間をつなぐ学校です。今回来日した学生12名は「日本語・日本文化コース」を専攻しており、日本語能力検定や全国日本語スピーチ大会の出場などを目標に日々学んでいます。本研修は、本学の文学部北欧学科の学生や、日本語教育法を学ぶ学生らと交流し、日本の文化に触れることを目的に初めて企画されたものです。

期間中は、湘南キャンパス内を巡るツアーや柔道体験、秦野市民の協力を得て行った着付け教室など、日本の文化を体感する企画を多数催しました。湘南キャンパスで実施した日本語の授業では、さまざまなテーマに沿ったグループディスカッションを行いました。「旅行してみたい国は?」をテーマにした際には、日本人学生が「青森県には“ねぶた祭り”というお祭りがあり、“ねぶた”という紙や木材で人をかたどった箱のようなものをつくって街中を歩きます」など、日本の伝統文化や観光名所について紹介する場面も見られました。参加したフィンランド人学生からは、「観光旅行で日本に来るときは同年代の日本人と話す機会がないので、とても貴重な経験ができました」「柔道体験では日本独自の礼儀について学びました。技をかけてもらったのも面白かったです」と、笑顔で振り返りました。日本語の授業に参加した北欧学科の風澤央菜さん(3年次生)は、「北欧学科の短期研修で北欧諸国を訪れたことはありましたが、ここまできちんと話し合う機会はなかったのでとても有意義でした。またこうしたイベントに参加したい」と話しました。

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