授業・研究

健康学部の、社会に貢献する多彩な授業・研究や他にはない特徴的なフィールドワークをご紹介します。

ソーシャルウェルネス

主な授業

ウェルネス総論

ウェルネス経営論

地域福祉の理論と方法A/B

社会保障A/B

保健医療サービス

公共政策

健康経済論

健康産業論

多職種連携論

福祉サービスの組織と経営

主な研究室
医療、司法、学校など多様な分野の
ソーシャルワークを探究

ソーシャルワークが必要とされる分野は幅広く多岐にわたります。病院やホスピスなどで患者や家族の経済的・心理的・社会的な課題解決・調整を援助し、社会復帰を促す医療分野、犯罪や非行を犯した人々の社会復帰を支援する司法分野、いじめや家庭生活の課題に対応する学校分野、高齢者や障害がある人々の生活援助と自立支援を促す分野などがあります。研究室では、総論と各論を体系的に学び、対人支援のスキルを実践的に身につけながら、各分野におけるソーシャルワークの可能性を探究していきます。

地域と関わりながらより良い福祉や
コミュニティのあり方を模索

社会のあり方そのものに着目し、地域における実践的な活動と一体化しながら研究に取り組む「地域福祉・地域開発」分野。「ソーシャル・デベロップメント」や「コミュニティ・デザイン」とも呼ばれています。地域社会の課題を地域の人とともに見つけ出し、解決に向けた活動を行ったり、地域の実状を調査・広報して制度・政策の改良・創出につなげたり、活動はさまざま。研究を通じ、人と人の関係を構築する力や話をひき出す力など、実際の課題解決に必要なコミュニケーション能力を培っていきます。私たちが生きる社会環境のあり方に直に触れ、働きかけられることが魅力のひとつです。

公共政策のあり方や経済学の観点から、「健康」にアプローチ

「人生100歳」時代の到来が予想される中、社会のあり方や人々の”Wellbeing(幸せ)”のあり方も変わるでしょう。例えば、「誰もが気がついたら健康に」「健康格差の少ない社会」のために必要な条件は何か?問題発見・解決型の公共政策や国際比較のアプローチから、国、自治体、企業、NPO、家族、個人のそれぞれが何をすべきか、できるかを探求します。このほか、「タバコをやめたいのにやめられないのはなぜか」「医療費の差はなぜ生まれるのか」など、個人や組織の健康・医療に関する意思決定を、行動経済学や医療経済学の視点から分析研究することもできます。

メンタルヘルス

主な授業

心理学概論

健康と運動の心理学

心と身体のしくみ1/2

精神保健福祉概論

精神保健の課題と支援1/2

精神医学1/2

主な研究室
人間関係や社会環境とのつながりから、
「こころの健康」に向き合う

私たちの身体面と精神面は非常に深く関係し合っています。こころや身体の状態は、人間関係や社会環境と密接に関わっており、個別の要素だけを考えて解決することはできません。身体・精神・社会的な側面をふまえた上で全体のつながりからアプローチすることが求められます。また、医師、カウンセラー、ソーシャルワーカーなどの多職種が連携して課題に向き合い、統合的なサポートを行うことが大切です。研究室では、個人や家族、組織、社会の各レベルを視野に入れた、ソーシャルワークの理論や対人支援スキルも身につけながら研究を進めます。

栄養系

主な授業

栄養学入門

美と健康の科学

食べ物の化学

細胞の構造と機能

加齢と栄養

遺伝と環境

食品の安全性

機能性食品の開発

生体分子の分析技術

体の変化を捉える技術

主な研究室
3つのテーマから、食と健康を科学する

栄養系の研究室には、大きく3つの研究テーマがあります。1つ目は、老化現象の解明や、栄養成分の寿命延長効果のメカニズムを遺伝子レベルで解明する、線虫や培養細胞を用いた実験。2つ目は、さまざまな植物や食品から成分を抽出し、新規食品成分の探索・活性成分の特定・メカニズムの解明を行う、食品機能性研究。3つ目は、疾病の予防、健康維持・増進を目指した運動と栄養の研究や実態調査を行う、ヒトの疫学的研究。それぞれの研究を通じ、専門的な実験・研究スキルをはじめ、統計学的解析方法やコミュニケーションスキル、問題解決能力を身につけることができます。また、社会貢献を目標にさまざまな企業と連携をはかることも特徴です。

Pick up! フィールドワーク
自治体と連携した「健康バス」の活動

東海大学と神奈川県・周辺自治体が協力して行っている「健康バス」の活動。マイクロバスに体組成計や骨密度計、血圧計などの健康測定機器を積み込み、自治会館などを回って市民の健康度を測定し、健康度を実感してもらいます。世代を超えた交流を生み、学生は健康とは何かを実地で知ることができる貴重な体験になっています。データを解析し、成果を世の中に発信していきます。

運動系

主な授業

健康づくり運動の理論とプログラム

健康づくり運動の実技と指導A/B/C/D

健康と運動の生理学

機能解剖とバイオメカニクス

運動療法と介護予防

運動による外傷・障害と救急処置

主な研究室
年齢やコンディションに合わせた
筋トレ法を開発

近年、筋力トレーニングは、生活習慣病の予防、高齢者の介護・認知症予防、子どもの体力低下抑止、体型の改善、アスリートのパワーアップなど、健康づくりに必要な運動として広く知られるようになりました。しかし、まだ本来の効果が十分に引き出せていないのが実状です。これからの運動指導者には、トレーニングをする人の特徴やニーズを見極め、より質の高いプログラムを提供し、安全かつ効果的に指導する力が求められます。研究室では、運動実践の現場の視点から、対象者や目的に応じた筋力トレーニングの効果的な方法やプログラム、指導法、トレーニング器具などを科学的に開発し、それぞれの目標達成に貢献することを目指しています。長年にわたり蓄積された実践的なノウハウを学ぶこともできます。

Pick up! フィールドワーク
幅広い世代への筋トレの啓発活動

幅広い世代を対象に書籍や雑誌、講習会、ウェブサイトなどを通じて、筋力トレーニングの啓発活動を推進しています。

●中高年に
加齢に伴う筋肉量の低下(サルコペニア)を防ぎ、骨を強くすることを目的とした、軽めの負荷でも効率よく効果が期待できる筋力トレーニングを紹介

●若者世代や働き盛りの人たちに
運動不足になりがちな人に向け、自宅でも簡単にできる体型改善やメタボリックシンドローム予防を目的とした筋力トレーニングの情報を提供

●子どもたちに
小中学生やその指導者および保護者の方を対象に、成長期でも骨に過度な負担がかからない安全な筋力トレーニングの啓発活動を実施

ソリューション系

主な授業

ヘルスリサーチ入門

社会調査法

社会統計学

健康統計学

健康情報解析法

ヘルスリサーチの実践

ソーシャルワーク基礎1/2

精神保健福祉相談援助の基盤(基礎)

相談援助の理論と方法A/B

ソーシャルワーク演習1/2

主な研究室
健康に関する
あらゆるデータを解析する

機能性食品や運動の効果、健康診断、メンタルヘルス、福祉サービスの利用者満足度、ヘルスプロモーションの効果などのデータ解析を実践します。これらの解析に必要な統計学を体系的に学ぶとともに、時系列解析や機械学習や心理分析などの数理モデルもデータ解析を実践しながら学び、健康評価全般に対応できる人材育成を目指します。研究室では、ライフケアセンターが主導するさまざまな産官学共同研究に研究デザイン段階から参画して企業や自治体とのコネクションをつくりながら、研究デザインからデータ解析まで実施する能力を身につけます。必要に応じて医学部、健診センターとも積極的に共同研究を行います。

学費について

入試情報

イベント情報