事例3 技術移転 産学連携による「カニクイザルMHC遺伝子解析」技術のバイオメディカル研究への活用

東海大学にて研究を実施している遺伝子解析方法を、(株)イナリサーチが活用し、主要組織適合性遺伝子複合体(MHC)を統御したカニクイザルの事業を展開しています。
今後、非臨床段階での移植研究や再生医療研究を行う上で重要とされています。

共同研究による特許出願

東海大学の遺伝子解析技術を基本技術とし、イナリサーチと共にカニクイザル個体を迅速かつ簡便に選抜することを可能とするDNAタイピング法を確立し、特許出願を行いました。現在、特許を用いた事業をイナリサーチが実施しています。

  • 発明の名称
    「カニクイザルMHC遺伝子のマルチプレックスDNAタイピング方法およびプライマーセット」
    出願番号:特願2013-158501

ライセンス後のフォロー

特許出願後も、イナリサーチと共同研究を継続しています。現在JST・A-STEP(シーズ育成タイプ,2013年度)にて研究を実施しており、安定的な供給を目指しています。

特許技術を活用したイナリサーチ社の事業

  1. 1.MHC型を統御したカニクイザルの販売
  2. 2.サルMHC遺伝子のタイピング検査
  • 連携機関
    滋賀医科大学、信州大学、慶應義塾大学

産官学連携事例へ戻る