総合社会科学研究所のEコマースユニットが「産学官情報交換会:ネットリユース品流通分科会<第二部>」を開催しました

総合社会科学研究所のEコマースユニットが7月28日、高輪キャンパスで「産学官情報交換会:ネットリユース品流通分科会<第二部>」を開催しました。産学官による情報交換を通じて、事業の運営実態に合わない法規制の見直しや新たな法規制の制定など、日本のEコマース事業の発展に向けた環境整備を推進するために企画したもので、21日に開催した第一部にとの2部構成となっています。

当日は、ネットチャネルを通じてリユース品の流通を行う事業者6社10名が参加。「ネット/宅配買取事業における自社の課題と取り組み」「フリマアプリ(CtoC)の台頭に関する考察」「国や官公庁に対する要望」などといったテーマで議論を重ね、参加者それぞれが今後の事業発展に向けて意見を交わし合いました。また、第一部に引き続き招いた経済産業省の担当者から各省庁の取り組みを聞くことで、産学官連携の意義を再確認する機会となりました。

当日の議題は以下の通りです。
1. ネット/宅配買取事業における自社の課題と取り組み
2. ネット/宅配買取事業における法制度や仕組み等に関する課題・要望
3. ネット/宅配買取事業における自社の課題と取り組み
4. ネット/宅配買取事業における法制度や仕組み等に関する課題・要望
5. フリマアプリ(CtoC)の台頭に関する考察
6. シェアリングエコノミーに関する考察
7. リユース品ネット流通の拡大に向けた施策
8. 国や官公庁に対する要望

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