稲田 喜信/イナダ ヨシノブ

Yoshinobu Inada

教授

学位:
博士(工学)

主要授業担当科目

  • 飛行力学
  • 飛行制御工学
  • 航空宇宙応用実験
  • 飛行力学特論

専門分野

  • 飛行力学
  • 飛行制御
  • バイオメカニクス

現在の研究課題

  • 小型飛翔体の群制御の研究
  • 回転翼型飛翔体の開発
  • イルカの抵抗低減機構の研究
  • 研究内容

    研究室では生物が持つ優れた特徴を生かした飛行機や飛行システムを研究する「バイオミメティクス」に取り組んでいます。魚群のように巨大な群を作って飛ぶ飛行機を作り、たくさんの機体に様々な機器を搭載して空を飛ばせたら、収集できる情報の種類や量を飛躍的に増やせるかもしれません。また1機や2機が壊れても残りの機体で機能を補えるため、故障に強いシステムを実現することができます。このような飛行システムを実現するため、生物の群運動を参考にした飛翔体の群制御の研究に取り組んでいます。また、水中を高速に泳ぐイルカの遊泳方法や身体の構造を参考にした抵抗低減の研究、鳥の翼を参考にした外乱に強く長時間飛行できる飛翔体の研究、回転しながら飛行する種を参考にした回転翼飛翔体の研究等に取り組んでいます。生物の形や動きは長い進化の歴史を経た最適デザインの宝庫であり、その秘密を解明して新しいタイプの飛翔体を実現することを目標に研究に取り組んでいます。

    所属学会

    日本航空宇宙学会

    日本機械学会

    エアロアクアバイオメカニズム学会

    The American Institute of Aeronautics and Astronautics (AIAA)

    Society for Experimental Biology (SEB)

    入学をお考えの皆様へメッセージ

    子供の頃に抱いた夢や興味は成長すると忘れてしまったり色あせてしまったりするもので

    すが、実は心の芯に留まっていて、何かのきっかけで新しい芽を出すことがあります。大

    学では色々なことを経験し、改めて自分の中に消えずに残っていた何かを見つけて大きな

    花に育ててみてはいかがでしょうか。

    主な論文・著書

    • Y. Inada, et.al, Fluid Dynamic Effects of Small Projections Based on Dorsal Ridge Tubercles of the Finless Porpoise, Journal of Biomechanical Science and Engineering, Vol. 12, No. 3, page 16-00700 (2017)
    • 三宅真亜子,奈良祥太朗,稲田喜信,高橋俊,酒井麻衣,森阪匡通, 並走する流線型物体の間に働く流体力学的効果の分析, 日本航空宇宙学会論文集, Vol.65, No.1, pp.27-31 (2017)
    • Y. Inada, R. Takahashi, Local Interaction Based Formation Shape Control and Its Y. Inada, R. Saito, Flutter Inhibition in a Bird-Inspired Reflection Wing, Journal of Aero Aqua Bio-mechanisms, Vol. 4, pp.44-48 (2015)
    • Y. Inada, R. Takahashi, Local Interaction Based Formation Shape Control and Its Application to Lateral Expansion, Transaction of the Japan Society for Aeronautical and Space Sciences, Vol. 58, No. 2, p.66-72 (2015)
    • 山本耕司, 佐藤昌之, 稲田喜信, 飛行経験差がパイロットレイティングへ与える影響の実験的検証, 日本航空宇宙学会論文集, Vol.63, No.3, pp,114-116 (2015)

    メールアドレス

    inada@tokai-u.jp

    ホームページURL

    http://www.ea.u-tokai.ac.jp/inada新しいウィンドウを開きます

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