林 良平/ハヤシ リヨウヘイ

HAYASHI Ryohei

講師

学位:
博士(経済学)

主要授業担当科目

  • 経済学特講C、D(行動経済学)
  • ミクロ経済学入門
  • シティズンシップ
  • 入門ゼミナール
  • 経済学演習

専門分野

  • 行動経済学
  • 実験経済学

現在の研究課題

  • 行動経済学
  • 実験経済学
  • 研究内容

    有能な先輩に憧れて自分も必死に仕事を覚えようとしたり,逆に悪友に惑わされてついついすべきことを怠ってしまうなど,私たちは周囲の人々の影響をいつも受けています.このような同僚の生産性が自分の生産性に与える影響のことを経済学では「ピア効果」と呼びます.ピア効果は,犯罪,喫煙,ダイエット,早期妊娠,学力,就労意欲,スポーツの成績など,多くの分野で研究が進められています.私は学力やスポーツのピア効果が存在するか否かや,存在するとしたらどのような人にどの程度の大きさで影響するのか,また影響を受けやすい人や受けにくい人がいるのか否かなどをデータを用いて研究しています.

    所属学会

    行動経済学会

    人工知能学会

    日本体育学会

    WEBインテリジェンスとインタラクション研究会

    日本水泳・水中運動学会

    入学をお考えの皆様へメッセージ

    時間やお金など、たくさん使いたいけれども、使うとすぐになくなってしまうものがあります。目には見えないやる気やきれいな環境なども、使うとなくなります。このように、価値のあるものには限りがある性質のことを経済学では希少性といいます。経済学は希少性がある資源をどのように管理していけばよいかを考える学問です。

    希少性がある資源は、何かに使ってしまうと他のことには使えません。例えば、いろいろなことを知りたいと思って勉強時間を増やすと、部活をする時間が減ってしまいます。ゲームをたくさん買うと、お菓子を買うお金が減ってしまいます。何かを得るためには、他の何かをあきらめなければならないのです。そこで、なるべく自分や社会が幸せになれる選択肢の組み合わせを考える必要があります。つまり、経済学は「選択の科学」と言えます。

    受験生の皆さんにはぜひ経済学を学ぶ選択をしていただき、一緒に自分や社会の幸せについて議論しましょう。

    主な論文・著書

    • Shoko Yamane and Ryohei Hayashi, 2015, Peer Effects among Swimmers, The Scandinavian Journal of Economics. vol.117(4), pp.1230-1255.
    • Ryohei Hayashi, 2016, Peer Effects in Academic Performance, ISER Discussion Paper, No. 979, The Institute of Social and Economic Research, Osaka University.
    • Shoko Yamane and Ryohei Hayashi, 2018, The Superior Peer Improves Me: Evidence from Swimming Data, ISER Discussion Paper, No. 1025, The Institute of Social and Economic Research, Osaka University.

    メールアドレス

    884@tokai.ac.jp

    戻る