大石 友彦/オオイシ トモヒコ

Tomohiko Oishi

教授

学位:
Ph.D

研究内容

地球の70%を占める広大な海を理解することは、地球環境問題や地球社会の健全な発展に欠くことのできない重要な課題です。リモートセンシング技術は、その広域性、瞬時性、密度性において他の観測法の追随をゆるさない手段です。

 現在、日本を含む先進各国は、海洋への適用を目的としたセンサーの開発を積極的に進めています。しかし現在用いられている海洋リモートセンシングデータ解析アルゴリズムは経験則に基づいた方法であり、その適用範囲はきわめて限られており、ハードウエアの進歩にソフトウエア(解析アルゴリズム)が追随できない状態にあります。

 現在、本研究室では、この問題を解決するため、放射伝達論に立ったインバース法の開発を行っています。また、その定義より、測定が極めて困難な光後方散乱係数(充分なデータが世界に存在しないため、新しい解析アルゴリズム開発の制約となっている)を、迅速に測定する原理を開発し、現在、ドイツのGKSS研究センタおよび海洋光学測器専門メーカTriOS(ドイツ)と商品化に向けて共同研究を行っています。

所属学会

日本海洋学会

主な論文・著書

  • 「Significant Relationship between backward……」

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