活躍する選手たち
東海大学チアリーディング部峰村愛里選手
先輩の背中を追って東海大学へ
チアリーディングを始めたきっかけは、入学した高校のチアリーディング部が全国トップクラスの強豪だったからです。もともと中学校では吹奏楽部に入部おり、運動部には興味がなく、この高校は英語に力を入れていて、ゆくゆくは留学をと思って入学したのですが、チアリーディング部を見ているうちに、自分もそういう上のレベル(チーム)でやってみたいという気持ちが芽生え、入部を決心しました。
高校時代に3歳年上の先輩がいて、人間的にも、技術的にもとても素敵な方でした。その憧れの先輩が進学したのが東海大学です。先輩を追いかけたくて、私も東海大学への進学を早くから決めていました。スポーツレジャーマネージメント学科を選んだのは、自分の語学力を伸ばすことを考えた時、この学科に興味を引かれたからです。
全国大会で8位に入賞
大学生活で一番の思い出は、昨年の全日本インカレ総合成績で8位に入賞したことです。チアリーディング部は、3年次生がキャプテンをやるのが通例ですが、昨年1年間は私にその大役が回ってきました。チアリーディング部にはコーチがいません。自分たちの力だけで、最後の大会で全国8位になれたことは大きな自信になりました。いろいろな方々に支えていただいて得た結果だったと思っています。
年々、部員が減少していて、現在は34名(多いチームは40名ほど)。チームの特徴は、1人ひとりが現状を理解し、その中で個々のレベルアップに日々一生懸命に努めていることです。練習は週5日で、授業の終了後に約3時間の練習を行っています。練習場所は、主に総合体育館の踊り場のスペースと付属体育館で、決して練習環境は良いとは言えません。部員の大半がチアリーディングの未経験者で、コーチもいない中、経験者(その年に2、3人)を中心に、お互いがお互いを成長させ合う強い気持ちと責任感を養っています。そして、チアリーディングのスキルを上げ、個々のレベルアップをはかり、人としても大きく成長できることがこのクラブの一番良いところです。
2分30秒にかける「笑顔の真剣勝負」
チアリーディング競技は、2分30秒間にかける「笑顔の真剣勝負」です。競技時間の最後までチームワークと極限の集中力を持続させながら、100%の演技を成し遂げようと懸命に頑張り、いかに観客を魅了して引きつけることができるか、を「見せるスポーツ」です。私自身、チアリーディングの世界の事しかわかりませんが、感覚としてはフィギュアスケートの採点に似てるように思えます。第3者に評価してもらう異種的な競技であると感じるところがあります。
今年度は、夏の「ジャパンカップ」と冬の「全日本インカレ」という2大大会が、チームの最大の目標です。この他に、チームとして掲げている「常勝」という目標もあります。これは技術面・精神面などで自分に勝つという強い気持ちを常に持ち、各大会に臨んで欲しいという各自に科せられたテーマです。今年度は昨年度以上の成績を残せるように、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。
夢は海外留学
卒業後は、中学生の時からの夢でもあり、語学力を伸ばしたいという思いから、海外へ進学したいと考えています。チアリーディングを通して人として大きく成長できたので、さらにそれを生かしてチアリーディング以外のことでも、どれだけ勉強の可能性を広げられるかを試してみたいです。海外でもっと自分の視野を広げたいと思っています。そして、いずれは日本に戻って、何かしらスポーツと学生が関われる仕事に就きたいです。
【選手データ】
峰村 愛里(みねむら・あいり)選手
学部学科:体育学部スポーツレジャーマネージメント学科4年次生
身長:157cm
出身高校:都立国際高校(東京)
ポジション:ベース(人を下で支える役)
<チーム>
2010年
5月
第4回アジアインターナショナルオープンチャンピオンシップ
総合15位
6月
第12回関東チアリーディング選手権大会
総合10位
8月
2010ジャパンカップ チアリーディング日本選手権大会
総合10位
12月
第22回全日本学生チアリーディング選手権大会(インカレ)
総合8位
2011年
5月
第5回アジアインターナショナルオープンチャンピオンシップ
総合16位
6月
第13回関東チアリーディング選手権大会
総合8位