活躍する選手たち

男子ハンドボール部主将 根本恭平選手

 中学校の先生に口説かれてハンドボールを始めました

小学4年生から中学1年生まで、バスケットボールをやっていました。その頃から身長が高く、中学校入学時からハンドボール部の先生に誘われました。当初は、ハンドボールに興味がなくバスケ部へ入部しましたが、先生に「お前なら上へ行けるから」と口説かれ転部しました。練習を続けていくうちに、次第に本気で打ち込めるようになり、ハンドボールを本格的に始めました。







 スポーツの学問ができる東海大学に進学

高校は神奈川県にある法政大学の付属高校に進学しました。大学進学はスポーツに携わる学部に絞って考えていました。大学を探していて、高校の先生から薦められたのが、東海大学と愛知県の大学です。希望していた関東圏で学生生活を送れるというのが決め手で、学部はスポーツの勉強ができる「体育学部」、学科は「体育学科」を選択し、この選択は間違いではなかったと実感しています。

大学の授業で興味をもったのは「スポーツ心理学」です。練習前に気持ちを高める方法、試合前にリラックスする方法、何を考えて通常の練習に取り組むかなどを意識するようになりました。高校とは違い、専門分野の先生の講義を直接受けることができ、とてもためになりました。この他にも、東海大学には各分野の著名な先生が数多く在籍していて、非常に有意義な講義を受けることができました。

 昨年のインカレでは過去最高のベスト4に進出

一番の思い出は、2008年のインカレでベスト4になったことです。1年次生の時から試合に出場していますが、ベスト4は初めてでした。準決勝は途中までリードしていましたが、追いつかれて延長戦で敗退しました。この時の悔しさは、勝ち進んだうれしさとともに思い出になりました。

4年次生で最後のシーズンを迎えた今年は、ケガで春季リーグ戦の開幕から2試合は出場できませんでした。その後もフル出場することができず、チームに迷惑をかけました。はがゆかったですが、出場しないことで試合を客観的に見ることができ、周りで応援している人たちの気持ちが伝わり、コート内でふがいないプレーは絶対できないと思いました。

現在の目標はインカレで優勝することです。ライバルは、同じ高校からの選手が多くいる早稲田大学です。早稲田大学に負けたくない気持ちとともに、3連覇中の日本体育大学にも勝ちたいと思っています。東海大学男子ハンドボール部は、先輩と後輩の仲がすごく良いのが特徴で、後輩が先輩を遊びに誘うことも結構あります。一般的にみられる上下関係がないので、競技に集中して打ち込めます。

 「やる時はやる」を心がける

普段の生活では、「やる時はやる」「遊ぶ時は遊ぶ」というオン・オフの切り替えを心がけています。たとえつらいことであっても、「やらないで時間が過ぎて後悔するなら、やることをやって、すっきり自分で納得する方がいいじゃないか!」と考えています。目標にしているのは、昨年の主将だった篠田さん(現、会社員)です。主将としてはもちろん、日常生活でもお世話になったので、人生の先輩としても尊敬しています。










 スポーツ関係の仕事がしたい

卒業後の進路はまだ決まっていません。実業団でハンドボールを続けるには不安定なので、スポーツに関係する仕事ができる会社を中心に、就職活動をしていきたいです。アクティブに動きまわり、人と話したりすることが好きなので、販売や営業の職種に携わりたいと考えています。ハンドボールは、たぶんやめることになりますが、社会人として、今までクラブ活動で培った経験を活かしていきたいと思っています。