活躍する選手たち

東海大学ラグビー部安井龍太選手

 サッカーからラグビーへ転向

中学生の時からラグビーを始めたのですが、それまで小学生の6年間はサッカーをしていました。もともと中学に進んでもサッカーを続けるつもりでいたのですが、ラグビー部の顧問の先生にお誘いを受けたことでラグビーをやることになりました。当時、ラグビーは怖いスポーツだと思っていたのですが、私が入部したラグビー部は強くて活気があり、やりがいのある楽しい競技であると感じさせてくれました。
昨年のチームは、いい選手がそろっていて強かったです。周りからは、その先輩たちが抜けて力が落ちたと見られていることでしょう。ただ、私は今年のチームが弱いわけではないと思っています。新チームになって当初は、経験不足の選手もいましたが、現在はそれも解消されています。新チームが動き出した時、前のチームとは別のチームという意識を持って取り組んだことで、みんなが戦力ダウンだとは考えず、むしろ試合に出られるチャンスが増えたのだという思いの方が強かったです。チーム内での競争も増え、誰が出ても力を発揮できる層の厚さも感じられるようになりました。

 目標は2人の先輩

目標にしている選手は2人います。それは、昨年度まで一緒にプレーしたマイケル・リーチさん(2010年度卒業/現:東芝所属)と前川鐘平さん(2010年度卒業/現:神戸製鋼所属)です。リーチさんは、プレーヤーとしての力量はもちろんですが、人間的にも尊敬できる方です。海外から日本に来た選手であるにもかかわらず、日本人よりも協調性を重んじるところや、後輩の面倒もよく見てくれるところが素晴らしいと感じています。先日、私たちの試合を応援するために、ご自分の試合が終わったその足で会場に来てくださいました。
前川さんには、何事にも真剣に取り組む姿勢を学びました。私が主将をやっていく上で参考にさせていただいている部分もたくさんあります。前川さんのように、プレーでも言葉でもチームを引っ張っていきたいと思っています。



 競技に集中できる環境づくり

学業とラグビーの両立ができているかは分かりません。ただ、私が籍を置く体育学部は、競技のレベルアップにつながるような勉強ができるので、興味を持って授業を受けています。秘訣というほどのものでは無いのですが、毎日しっかり授業に出て、しっかりノートを取るようにしています。テスト勉強はもっぱら前日のみになりますが、自分でノートに書いたことは、少しぐらい時間がたっても覚えているものです。あとは、1・2年次にできるだけ単位を取っておくことではないでしょうか。3・4年次になって試合の出場機会が増えたとき、競技に集中できる環境を自分自身でつくることが必要だと思います。





 日本代表として活躍したい

卒業後は、ラグビー・トップリーグのチームに入団することが決まっています。まずはそこで活躍し、いずれ日本代表としてプレーしたいと思っています。今年開催されたラグビーのワールドカップでは、日本代表は苦戦の連続で、予選敗退という悔しい結果となりました。2019年にはワールドカップが日本で開催されることが決まっていますので、その時までに力をつけて日本代表として活躍したいと思っています。








 大学トップを目指すなら東海大学へ

東海大学湘南キャンパスは豊かな自然に恵まれ、設備面も充実していて環境が整っています。私はとても過ごしやすい大学であると感じています。特にスポーツでトップを目指したいと思っている高校生のみなさんは、この素晴らしい環境の中で、心も体も頭も鍛えることができるでしょう。東海大学へぜひ入学し、若い力でこれからもっともっと盛り上げていってほしいと思います。









【選手データ】

安井 龍太(やすい りゅうた)選手
体育学部競技スポーツ学科4年次生
身長:187センチ
体重:105キロ
生年月日:1989年12月6日
出身高校:東海大学付属仰星高等学校(大阪府)
ポジション:NO.8

<競技成績>
関東大学ラグビーフットボールリーグ戦
 優勝 2008年〜2010年
全国大学ラグビーフットボール選手権大会
 ベスト4 2008年度、2010年度
 準優勝 2009年度

<代表歴>
U−20世界ラグビー選手権 日本代表 2009年度