HOME > 学部・学科 > 農学部 > わかる!農学教育実習場

阿蘇の背景に囲まれて、自然の厳しさとありがたさを感じながら、自分で体験したことはかけがえのない宝ものになるでしょう。

自然に恵まれた国立公園内のキャンパス内にある農場・牧場・農産加工場

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農学教育実習場は、火山カルデラとして世界最大級の規模を誇る「阿蘇カルデラ」の中に位置し、標高約500mに立地しています。年平均気温13〜14℃、年間平均降水量は2,600〜3,000mmと多く、地質は火山灰土です。気候的、地質的にはやや厳しい条件下にありますが、風光明媚で、季節感豊かな自然環境に恵まれています。

本実習場は、フィールドサイエンス部門とフードサイエンス部門からなり、農学部の講義棟と同じキャンパス内に位置し、学生、院生および教職員が日常的に活用できる距離にあります。このことを踏まえて、本実習場は食料生産はもとより、これらを加工する過程も含めて「豊かな食生活の実践教育」に貢献しています。2003年3月、本学はISO14001を取得。自然環境保全との調和を重視した食料生産の研究など、実学的教育・研究の重視という本学の方針を支援しています。

近隣地域との交流も盛んで、子どもから大人まで年間を通して多くの方が本実習場を訪れています。特に11月の学園祭「数鹿流祭(すがるさい)」には一般開放されており、動物や植物とのふれあいや収穫の現場に立ち会う事によって、土からの恵み、生命の尊さを体験することができます。

施設概要

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【フィールドサイエンス部門】

水田作物:水稲(ウルチ、モチ)
普通畑作物:サツマイモ、ジャガイモ、サトイモ、キャベツ、レタス、ニンジン、ハクサイ、ブロッコリー、カリフラワー、ヤーコン
果樹園:モモ、クリ、リンゴ、ブルーベリー、カキ、ブドウ
施設園芸:メロン、胡蝶蘭(コチョウラン)、シクラメン、各種花苗
ハーブ園:セージ、マリーゴールド、タイム、ラベンダーほか約100種
作物見本園:綿、陸稲、ヒマ(トウゴマ)、アワ、イタリアンライグラス、オチャードグラスほか約30種
飼養家畜:乳牛(ジャージー種)、肉牛(あか毛和種、交雑種)、豚(バークシャー種、交雑種)、めん羊(サフォーク種)、鶏(採卵種、肉用種)

【フードサイエンス部門】

農産加工:ブルーベリージャム、サワークラウト、にんじんミックスジュース、沢庵漬け、味噌
畜産加工:ロースハム、ポークソーセージ、ベーコン、プレスハム、ウインナー、牛乳、チーズ、アイスクリーム、マヨネーズ

【施設概要】

総面積:計5,000m2
圃場(ほじょう):学内水田40a、学外水田180a、畑207a、果樹園35a、茶園2.4a
牧野、飼料畑:造成草地550a、野草地1,150a
※a(アール)は100平方メートル

四季と行事

【写真】羊の毛刈り 【写真】田植え
羊の毛刈り 田植え

春

4月
入学式、オリエンテーション、羊の毛刈り、水稲播種
5月
田植え、1番草刈取り、ハム製造、ジャム製造
6月
ブルーベリー収穫、ハム製造、アイスクリーム製造
【写真】牧場実習搾乳 【写真】ブドウ収穫
牧場実習搾乳 ブドウ収穫

夏

7月
牧場実習収穫祭、体験留学、2番草刈り、農産加工試食会
8月
モモの収穫、3番草刈り、ブドウの収穫
9月
稲刈り、トウモロコシサイロ詰め、味噌製造実習
【写真】ハム製造 【写真】農場実習収穫祭
ハム製造 農場実習収穫祭

秋

10月
学園祭用ハム製造、草地造成、アイスクリーム製造
11月
学園祭「数鹿流祭(すがるさい)」、農場実習収穫祭、食品製造試食会
12月
ハム製造、にんじんジュース製造
【写真】牛出産 【写真】野焼き
牛出産 野焼き

冬

1月
春苗播種、胡蝶蘭出荷、チーズ製造、果樹剪定
2月
羊の出産、肉用牛季節繁殖出産開始
3月
野焼き、春苗出荷、チーズ製造、学位授与式

[まとめ] 校舎のすぐ近くに本実習場がありますので移動時間が短く、効率よく実習経験を積む事ができます。広大なフィールドで、バラエティ豊かな植物や動物と触れ合い、大地の恵みを体感してみましょう。

農学教育実習場配置図

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