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食料問題は地球環境と密接にかかわっています。地球環境の問題解決は、地球の約7割を占める海洋を知ることからはじまり、海洋資源をどう活かすかが鍵となります。つまり、“海を知り、海を活かす”ことです。そこで本学科では、水産科学系と環境・生態科学系を軸にした学科専門科目を構成し、船上や臨海実験所などでさまざまな実習・演習を行い、特に生き物を通して、“海を知り、海を活かす”ための理解を深めていきます。本学科のある北海道は、太平洋、オホーツク海、日本海と個性的な海に囲まれており、実験環境に恵まれていることも学科の特色です。
海洋のプランクトン、食物連鎖、大型生物の回遊など、生き物の行動や生活史を学びます。また、海水の化学成分や波、海流など、生き物に大きく影響するさまざまなことがらを学びます。こうした科目を通して地球環境の変化を知る目を養います。
水産生物のからだの構造や仕組み、漁場造成や種苗生産など、生き物の増やし方を学びます。また、水産物が食卓に届く仕組みを学びます。こうした科目を通して海を活かす技術を養います。
道内3カ所にある「臨海実験所」や海洋調査研修船「望星丸」を使った実習、水族館などの学外施設での実習、電子顕微鏡などの大型分析機器を使った実験や魚類に発信機をつけた行動解析実験など、海と海洋生物に関する実験・実習科目がとても充実しています。
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