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医用生体工学は、生命科学と工学全般の境界領域に生まれた学問で、工学全般で発達した理論、技術、素材、機器・システムを医学に導入して医療の科学技術化を促進したり、また、生命体の卓越した構造や機能を工学機器に応用して高齢化社会、医療経済逼迫、環境問題などの諸問題を解決することを目的にした学問です。医用生体工学科では、医用生体工学のフィールドで活躍する専門技術者・研究者を育成するための学びを展開しています。
コンピュータ断層装置(CT)、磁気共鳴画像法(MRI)、超音波断層装置などの発達により、人体の内部構造・機能を痛みなしに詳しく診断できるようになりました。医用生体工学科では、理工学分野の知識・技術を医学領域に応用した、人にやさしい医療機器開発に取り組むことができます。
現代の医療機関には、電子やコンピュータなどの高度な工学技術を応用した多くの先端医療機器が備えられており、検査・治療のために活用されています。これらを正しく使いこなすためには、工学の知識だけでなく、患者に対する適切な使用法の修得も求められます。医用生体工学科では、先端医療機器の使用法を正しく修得するための科目も用意されています。
2010年4月、本学科は工学部に移転設置され、湘南キャンパス(1、2年次)、伊勢原キャンパス(3、4年次)でより充実した教育を展開します。
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