環境、芸術、国際という3つの専門分野を設け、「人間」と「現代」をキーワードに、幅広い視野をもって総合的に物事を判断できる人材の育成を目指しています。人間を取り巻くさまざまな外部環境を考える人間環境学科、人間の内部を表現として創造する芸術学科、グローバルな視点で総合的に人間を探究する国際学科。複雑化する現代社会において、人間の内と外、社会と個人など、物事をひとつの面からではなく相対する両面からとらえることで、その本質を理解する必要性が高まっています。求められるのは、知識に裏打ちされた「人間力」。本学部の目指す人材育成は、まさに時代が求める教育活動のひとつだといえます。
「深めることは広がりに通ずる」。このことを信念に置き、専門性と総合性を両立・融合することで高い「人間力」を養います。人間環境学科では、「人間環境領域」の科目群を設け、自然・社会科学の両面から体験的に学習できる取り組みを行います。芸術学科では、実技と教養を総合的に学ぶことで人間の内面を探究。国際学科では、「平和」「協力」「文化」という3つの視点から、海外実習科目を取り入れるなど、国際的に活躍できる人材の教育に力を注ぎます。そして、3つの専門分野を統合した、学部共通コア科目「人間学」の設置により、21世紀のさまざまな問題を解決する糸口を探っていきます。
人間環境学科では、「理科・公民・社会の教員免許」の取得が可能になります。また、芸術学科では、「音楽・美術の教員免許」や「学芸員」の資格のほか、「音楽療法士(補)の受験資格」も取得可能です。本学部では、これらの資格取得のために独自の科目を設置。学生一人ひとりの将来像にマッチしたサポートを行います。さらに国際学科では、国際的に活躍する実務家を招いてレクチャーを行ったり、独自のSPI講座を開くなど、学生の知的好奇心を満たしながら就職へのモチベーションを高めるためのさまざまな仕組みを用意。多角的な就職対策を行っています。

教養学部では、文系、理系という縦割り型の学問体系ではなく、「人間力」を養う総合的な教育を念頭に、社会で役立つ人材育成を目指しています。たとえば、音楽を追究したいという人も、音楽という専門能力を社会に出た時にどう役立て活躍するのか。企業のニーズと自分の専門をつなげるための、広い視野を養う教育に力を注いでいます。2010年度からはリベラルアーツ型の教育をさらに促進するため、「ソヒュームプログラム」という新しい形の教育システムを始動させました。これは文部科学省の教育GP(質の高い大学教育推進プログラム)にも採択されたプログラムで、講義中心の座学ではなく、実際に社会と触れ合うカリキュラムを多く設けることで、学内で養った専門能力を、実践的に生かすための基盤づくりが目的です。茅ヶ崎市の「地域ブランド創造プロジェクト」に参画するなど、自治体や市民団体、他大学とコラボレーションして、プロジェクトはすでに実施されています。大学生活でのさまざまな経験から、夢を実現する人間力を磨いてほしい。そしてまだ夢をもっていないという人は、本学部でぜひ見つけてほしい。私たちは全力で皆さんの夢を叶えるサポートをします。
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