情報理工学部は、情報科学科とコンピュータ応用工学科で構成。2学科は、「人間」をキーワードに、理学と工学の2つの側面から明日の情報技術の研究と教育に取り組んでいます。今や情報技術は我々の生活に深くかかわっています。そこで求められているのはITの高度な知識や技術だけでなく、豊かな人間性と幅広い視野を併せ持ったITエンジニアです。そのため、本学部では、技術者としての倫理観や国際センスを身につけるべく、「科学と倫理」「知的財産権法」「科学英語」といった学部共通科目を用意。人間力を備えた人材の育成は、東海大学の教育方針である「全人教育」に通じています。
大学で得た知識や技術は、社会に出た時に生かせなければ意味がありません。情報理工学部では、大学で学んだことを実社会で広く応用し、人間生活の福祉向上に貢献するため、実践的な応用力と問題解決能力を養うことに力を注いでいます。コンピュータリテラシー基礎教育を充実させるのはもちろん、豊富な実験や実習を組み込んだカリキュラムで、実践的なスキルの向上を目指します。卒業研究を含めると、2学科とも全8セメスターのすべてに何らかの実験・実習科目が開講されています。机上の理論のみならず、実験・実習を通して体で覚える、情報理工学部ならではのスタイルです。
不況が長引くこの時代に、本学部は毎年高い就職率を維持しています。その大きな要因は、本学部の徹底した就職サポート体制。一流企業出身で経験豊富な就職担当職員と、社会的に高く評価されている東海大学キャリア支援センターがタッグを組んで、就職活動を全面的にバックアップ。また、大学で学んだことを形にするとともに、就職にも役立つ資格取得の奨励も積極的に行っています。そのため、カリキュラムには教員採用試験をはじめ、各種資格試験への対応を考慮した選択科目も用意。学生一人ひとりが志望する進路へスムーズに移れるように、人員、カリキュラムともに万全の環境を整えています。

今日、さまざまなビジネス、研究開発、そして日常生活のあらゆる場面において、情報技術(IT)が活用されています。金融や政治の分野においてもパソコンやインターネットの知識、すなわちITリテラシーが必要とされています。こうした高度情報社会では、ITというツールを単に「使う」だけでなく「つくる」ことができる人材が求められています。スマートフォンや電気自動車は便利ですが、もっと使いやすくするにはどうしたらいいでしょうか?
私たちは、情報を人間、脳科学、数理情報、画像処理などと結びつけ、多角的に研究する情報科学科と、コンピュータを中心にロボット、乗り物、知能情報システムの3分野で「ものづくり」を志向するコンピュータ応用工学科の2学科体制で、高度な情報教育に取り組んでいます。IT時代のリーダーとなる人材の育成を目指すと同時に、「情報と機械と人間」の深い結びつきをとらえたユニークな研究に取り組んでいます。ぜひとも本学科でIT教育の新しいスタイルに触れ、あらゆる分野で活躍できる真の「情報系技術者」を目指してください。
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