文学部
学部
大きな転換期を迎えた現代社会と人間のあり方を問うこと。そして、私たちが生きる時間と空間を見つめ直すこと。これが、14学科・専攻に一貫するテーマです。この重要なテーマに対して、「言語表現」「歴史」「世界」という幅広い視点からじっくりと学ぶことこそ東海大学文学部のアプローチ。過去に学び、世界を学ぶ。文明・歴史系9学科・専攻で学ぶことは、私たちが生きる「いま」「ここ」をめぐる切実な問題と直接結びついています。また、言語・文学・現代社会系5学科では、現代に生きる人々の心そのものを知ることが主題となります。ことばと歴史と文明を知ること。それは、世界を丸ごと知ることにつながるのです。
各学科・専攻に共通するのは、講義だけでなく、「実地研修」「海外研修」「実習授業」など、対象と直に接して学ぶ新たな手法を採用していること。それは、書物や文献などから修得した知識だけでなく、そこに自らの身体感覚を重ね合せて「感じる」ことからこそ得られるものがあると考えるからです。こうした考えに基づき、幅広い分野の研究者や表現者を招く「知のコスモス・講演会」や、研究対象や成果に触れる「知のコスモス・展示会」を開催。さらに、映像制作者とともに作品を鑑賞する「湘南フィルムフェスティバル」や放送番組制作プロジェクトなど、文学部では、数々の課外活動を推進・支援しています。
副専攻制度は、東海大学型リベラルアーツの象徴といえますが、文学部では、これまで最多の副専攻認定者を輩出しています。副専攻制度では、自由度の高いカリキュラムにより、基礎を着実に学んだ上で、融合型社会に対応可能な能力を身につけることができます。また、番組制作用の学部独自のキャンパススタジオや展示室など、充実した施設によって、学生一人ひとりに飛躍する機会を数多く与えているのも特徴です。分野の壁を超え、表現する意欲をかき立てるさまざまな仕組みや設備が整っているので、多様化・複雑化する社会に立ち向かう知恵と力を獲得することができます。

社会がめまぐるしく変化し、次々と起こる新しい事態がテレビやインターネット、出版物を通して日々伝えられる現代。人類の長い歴史のなかで、これほど情報が身の回りに氾濫する時代はありませんでした。こうした社会で情報に流されることなく生きるには、自分らしさを発揮し、しっかりした人間関係を築き、何かを成し遂げて達成感を得ることが必要です。そのためには、必要な情報を正しく選択かつ理解し、論理的に考えて判断し、わかりやすく伝える力が欠かせません。それこそが今、社会のあらゆる分野において最も必要とされている「基礎力」といっていいでしょう。文学部はまさにその「基礎力」を身につける場です。人間社会にさまざまな角度からアプローチする14の学科・専攻すべてに共通するのは、それぞれの専門分野での学習を通して言語力・思考力・判断力を養い、それを実際に用いて伝えたり表現したりする喜びを味わうことができる学びの環境です。在学中にしっかりした「基礎力」を身につけ、卒業後は社会のさまざまな分野で思う存分、自分らしく輝いてください。文学部はそんな皆さんをしっかりとサポートしていきます。
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