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宇宙から身の回りの物や素粒子の世界まで、幅広い領域に触れられる物理の世界

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普段何気なく見えているものでも、顕微鏡を通して見てみるとまったく違った世界が広がっていることに気付きます。こうしてミクロの視点で観察していると、大いに好奇心が刺激されてくるでしょう。

空の向こうに広がる宇宙も神秘的な存在です。天体望遠鏡を使って星の姿を見ていると、飽きることがありません。またどうやって誕生したのか、その果てには何があるのかなど、宇宙は魅力的な疑問に満ちています。

顕微鏡を通して見るミクロの世界と望遠鏡を使う必要がある宇宙では、共通点がないと思うかもしれません。しかし、実際にはいずれも自然の1つであり、共通の法則が存在します。自然科学の観点からそれらの法則を導き出し、私たちが生きている世界をより深く理解するために学ぶのが物理学です。

物理学科で学ぶことの利点は、これら幅広い領域を思う存分に探求できること。自然科学の根幹である物理学は、物質の最小構成単位である素粒子から、地球環境、そして宇宙の始まりまで、広大な領域をカバーしています。その中には、みなさんが時間を忘れて没頭できる興味の種が必ずや存在することでしょう。また、単に覚えるだけでなく、さまざまな実験を通して自然の中に存在する法則を学べるのも、物理学科の大きな魅力です。

本質を理解するために必要な講義と実験設備が充実

物理を学ぶことの楽しさの1つに、多くの実験によって物理現象や法則への理解を深められることがあります。東海大学理学部物理学科では、面白くてためになる講義とこれらをサポートするための多くの実験設備を用意しています。

実験結果や理論の解析などにおいて、コンピュータは欠かせない道具です。物理学科では基本的な活用能力を養成し、さらに身近な物理現象の計算やシミュレーションを行うためのカリキュラムを用意して、ITを活用するために必要な能力を身に付けることをサポートしています。

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理論・実験そして観測、最先端の研究に触れられる喜び

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最先端の研究に触れられることも、東海大学理学部物理学科ならでは。たとえば高エネルギーガンマ線を観測する「CANGAROO(カンガルー) プロジェクト」(オーストラリア)や、宇宙からやってくるニュートリノと呼ばれる素粒子を観測する「スーパーカミオカンデ プロジェクト」(岐阜県)に参加しています。

ニュートリノは、当学科で教鞭(べん)をとっていたノーベル物理学賞受賞者である小柴昌俊東京大学名誉教授が、世界で初めて超新星の爆発によって発生したニュートリノの観測に成功し、それによって新たな天文学の分野が生まれたことでも知られています。現在でも東海大学理学部物理学科において、ニュートリノの研究が続けられています。

そのほかにも「プラズマやオーロラの研究」「レーザーの研究」「生物・生体の研究」といった実験研究や「原子の詳しい構造の研究」「半導体や物質の性質の研究」「素粒子で探る宇宙の研究」といった理論物理学研究など、多くの分野で最先端の研究が行われています。東海大学理学部物理学科なら、これらの最先端の研究を身近に感じながら物理を学べます。

自分の好奇心にしっかり向き合える4年間

物理学科では先端技術を基礎から学ぶことができる上、世の中の表面的な動きに惑わされずに本質を見抜く力、そして柔軟で独創的な思考力が養われます。

大学卒業後の進路の選択肢が豊富なことも、物理学科の特長です。大学院進学者が多いことはもちろん、就職先は情報通信業から製造業、サービス業、さらには教育関係や官公庁など多方面にわたっています。必要な所定の科目を取れば教職課程を取得することも可能な上、教員試験のための対策講座も開講しています。

広大な宇宙から身の回りの物や素粒子まで、自然科学の幅広い領域を学べることが物理学科の大きな魅力です。さらに豊富な実験設備があり、最先端の研究に取り組む教員がいる東海大学理学部物理学科なら、興味のあるテーマをじっくりと研究することができます。

さまざまな疑問に真摯(しんし)に取り組む物理学の基本姿勢は、社会に出てからも大いに役立つはずです。ぜひ東海大学理学部物理学科で学び、物理の世界で研究を重ねる楽しさに触れてください。

【表】取得可能な免許・資格 近年の主な就職先

宇宙から身の回りの物や素粒子まで多様な世界を体験することで、物事を幅広い視点で見つめ本質を見抜く力を手に入れられて、柔軟で独創的な人材が巣立っているのが物理学科です。

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