札幌キャンパスの硬式野球部が明治神宮大会の2回戦で敗れベスト8となりました

札幌キャンパスの硬式野球部が11月17日に行われた明治神宮野球大会の2回戦で慶應義塾大学(東京六大学野球連盟)と対戦。0―9で敗れ、ベスト8で大会を終えました。

初回に5本の長短打などで6点の先制を許し、3回にも3点を加えられ0-9と大量リードを許してしまいます。打線は2回に下川原輔選手(国際文化学部4年次生)と井内駿選手(同)の連打で2死一、二塁のチャンスをつくりますが得点はならず。4回以降は徳橋颯野投手(同)、福田航介投手(同2年次生)、1回戦で完封した高沼拓海投手(同)が慶大の強力打線を無失点に抑えて試合を立て直し、7回には代打・相馬大河選手(同1年次生)が中堅手の頭上を越える三塁打を放ち、代打・外石和也主将(同3年次生)の四球と盗塁で2死二、三塁としましたが得点を挙げることはできず、7回7点差の規定により0-9で敗れました。

日下部憲和監督(東海大学職員)は、「初回に6点を与えてしまったことで流れをつくれませんでしたが、リーグ戦から通して粘り強く最後まであきらめずに戦えたことは収穫です。全国の強豪と戦うために、2番手で投げた工藤稜太(国際文化学部2年)らを中心に投手力を強化していきたい」とコメント。外石主将は、「ウオーミングアップやキャッチボールなど、基礎の部分から徹底し、自主性を持ったチームをつくってきました。打撃力を磨いて、目標である日本一に向かってもう一度やり直していきたい」と前を向きました。

なお、1回戦に続きこの日も湘南キャンパスの応援団やチアリーディング部、吹奏楽研究会の学生も友情応援として球場に駆けつけ、スタンドから声援を送りました。皆さまの応援、ありがとうございました。

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