生物学科の大平 卓人さんが中級バイオ技術者認定試験で成績優秀者として表彰されました

生物学部生物学科2年次生の大平 卓人さんが「第24回中級バイオ技術者認定試験」(受験申込者数 1,937名)で成績優秀者で合格し、主催団体の日本バイオ技術教育学会から賞状と記念品が贈られました。(画像:表彰状を手にする大平さんと網野 生物学部長)

これは、バイオテクノロジーの進歩にも対応して活躍できる資質を持った技術者を認定するための認定試験です。本学科が展開している教育内容にも合致しており、客観的に学生が自らの力を確認できることからも受験を促しています。試験は初級・中級・上級の3部門に分かれており、本学科では2年次生で中級を、3年次で上級をそれぞれ受験することを推進。昨年末に行われた試験では、上級5名・中級13名が合格しました。

今回の成果について大平さんは、「自分が上位で合格していたのには驚きましたが、これも対策講座を開いてくださった海藤准教授をはじめとした生物学科の先生方のおかげだと思います。この成果を生かしつつ、次年度は上級の合格を目指し、今後もより一層勉強に励んでいこうと思います」と話しています。

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