札幌キャンパスの硬式野球部・新出部長が代々木キャンパスを表敬訪問しました

6月5日(月)に開幕する全日本大学野球選手権大会に出場する札幌キャンパスの硬式野球部の新出昌明部長(国際文化学部教授)が2日、代々木キャンパスを訪問。松前達郎総長や松前義昭理事長と懇談し、3年連続7度目となる選手権大会出場に向けて抱負を語りました。

札幌学生野球春季リーグ戦を7勝3敗で3連覇した同部は、6月5日(月)から11日(日)まで明治神宮野球場と東京ドームで開催される全日本大学野球選手権大会では、会初日の第2試合、東京ドームで東都大学野球連盟代表の東洋大学と対戦します。

代々木キャンパスでは、同じく選手権大会に出場する九州キャンパス硬式野球部の南部正信監督(本学職員)とともに、松前総長、松前理事長ら学園関係者にリーグ戦優勝に至る経緯やチームの状況などについて紹介しました。松前総長からは、「付属札幌高校の野球部とグラウンドを併用するなど練習環境に制限がある中で、よく優勝を果たしました。九州・北海道両チームとも大会では気持ちを軽くもって、力みすぎないように」とアドバイスが送られ、松前理事長は、「強豪チームが多い札幌のリーグ戦を制するには体づくりが重要。3年連続の選手権大会出場はしっかりと練習を積んできた証拠です。大会でも健闘を祈っています」と激励しました。

初戦を3日後に控えた新出部長は、「今季のチームは投手陣も野手陣も結束が強く、一丸となって試合に臨んできました。東京入りした選手たちは高橋葉一監督(本学職員)の下、今日も練習試合を行って大会に備えています。初戦の東洋大学は湘南キャンパスの野球部もかつて同大会の決勝で敗れるなど悔しい思いをしてきた相手であり、また勝ち進んだ場合はやはり湘南が所属する首都大学リーグを制した帝京大学との対戦の可能性もあります。札幌野球部がかたきを取るつもりで頑張りたい」と語っています。また、北海道、九州両チームとも3試合に勝利すれば、準決勝で東海大対決となることから、南部監督ともしっかりと握手を交わし、お互いの健闘を誓い合いました。

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