「学食うまいものプロジェクト」が秋の新メニュー試食会を実施しました

札幌キャンパスの学生会と職員、食堂運営会社の三者による「学食うまいものプロジェクト」が、7月27日に学生食堂で秋の新メニュー試食会を開きました。このプロジェクトは、代々木キャンパスの「Y’Café美食プロジェクト」と高輪キャンパスの「Happy学食プロジェクト」と連携し、学食の新メニューを企画・提案する活動です。学生会、職員、食堂運営会社、が連携し新メニューを考案しており、5回目の実施となる今回は23品のオリジナルメニューを提案しました。

当日は札幌学生会に所属する学生と職員計10名が参加しました。「キノコのポットパイ」「揚げ豚味噌絡め」「初秋のクリームチーズサラダ」「アップルパイ アイスクリーム添え」などを試食し、「見た目」「味」「量」について点数化。仮の値段と照らし合わせながら、コストパフォーマンスについても考慮しました。学生会会長の清水大二郎さん(生物学部3年次生)は、「メニューを考案する際、季節を感じられる食材や見た目のインパクトにこだわりました。特に、食堂初登場となるアイスクリームが添えられたアップルパイが、思わずSNSに写真を投稿したくなるようなバラの形になっていて、女子学生からの人気が高かったです。今後はメニューの提供までに、価格設定などを話し合っていきます」と話していました。また、「学食プロジェクトは代々木、高輪の両キャンパスと交流できる貴重な機会で毎回とても楽しみにしています。“交換留学メニュー”の企画でお互いのオリジナルメニューが提供されるので、『他キャンパスの学生はこういう料理が好きなんだな』『こういうアイディアがあるんだ』と相互に感じてもらえたらうれしい」と、食を通じたキャンパス間の交流に期待を寄せました。

なお、プロジェクトでは、試食会の結果を踏まえてメニューの検討を進め、9月末に学生向けに試食を配布し、新メニューの提供を始める予定です。また、今回は代々木、高輪、札幌の3キャンパスそれぞれのオリジナルメニューのほかに、東京・霞が関にある東海大学校友会館内のレストラン「けやき」の料理長が考案し、ワンコインで食べられる「東海倶楽部セレクトメニュー」も6品提供される予定です。

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