札幌キャンパスで「秋の新メニュー」が登場しました

札幌キャンパスの学生会と職員、食堂運営会社による、2014年秋に発足した「学食うまいものプロジェクト」が企画・考案した今秋の新メニュー16品の提供がいよいよスタートし、9月27、28日には学生食堂で試食会を実施しました。この催しは、「学食うまいものプロジェクト」が代々木キャンパスの「Y-Café 美食プロジェクト」と高輪キャンパスの「Happy学食プロジェクト」と連携して実施している学食の改善企画です。本キャンパスでは今回、「定番メニュー」に「ハンバーグドリア」「里芋と鶏肉の煮物」など4品と、「自慢メニュー」として「プルコギバーガー」「キノコのポットパイ」など6品、「スウィーツ」に「アップルパイ アイスクリーム添え」「キウイとマンゴーの豆花」など6品、計16品を考案しました。

今回の試食会では「具だくさんけんちんうどん」「パンナコッタ」「ゆず胡椒のグリーンカレー」「アップルパイ アイスクリーム添え」を試食会で提供。試食会は一般学生の間でも幅広く周知されており、2日間を通してにぎわいを見せました。札幌学生会会長の清水大二郎さん(生物学部3年次生)は、「札幌キャンパスには一人暮らしや北海道外出身の学生も多いためか、いちばん人気は『里芋と鶏肉の煮物』でした。北海道では芋といえばじゃがいもかさつまいもなので、新鮮さもあったのかもしれません」と話します。また、スウィーツの人気メニュー「アップルパイ アイスクリーム添え」を考案した学生会役員の阿部仁美さん(同)は、「アップルパイはバラの形にして、写真を撮ってSNSに投稿したくなるようにと考えました。周りの友人も積極的に協力して意見してくれています」と語りました。

また、「キャンパス間留学メニュー」として、代々木キャンパスの「さつまいもカレー」、高輪キャンパスの「豚ときのこのブラックカレー」が登場したほか、スペシャルコラボレーションとして東京・霞が関にある東海大学校友会館のレストラン「東海倶楽部」から「オムハヤシの茸ソース」「ハムカツサンド&スープ」など、ワンコインでレストランの味が楽しめる「セレクトメニュー」が6品登場しました。学生会メンバーの山田紘史さん(生物学部2年次生)は、「『豚ときのこのブラックカレー』はレストランで食べるような味で学生からの人気も高かった。他キャンパスのメニューは視点が違うので今後の参考になります」と話しました。

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