全日本ライフセービング選手権大会でライフセービングクラブ「LOCO」の國井さんが3位入賞を果たしました

清水キャンパスで活動するライフセービングクラブ「LOCO」の國井菜奈さん(海洋学部海洋生物学科1年次生)が、10月8、9日に神奈川県藤沢市で開催された「全日本ライフセービング選手権大会」の女子2kmビーチランで3位入賞を果たしました。この大会は、全国の海岸ごとに組織されているライフセービングクラブの代表選手が集う全国大会で、國井さんは静岡県の御浜ライフセービングクラブの代表として出場しました。

高校時代は陸上部に所属していた國井さんは、子どものころから両親に連れられて静岡県内の海岸に遊びに来ており、ライフガードを務めていた「LOCO」の活動に興味を持っていました。今年4月の入学後はさっそく「LOCO」に入部。夏には、静岡県沼津市の御浜海水浴場でライフガードとして活躍しました。「高校時代に陸上部に入っていたので、入賞は狙っていましたが実現できて本当にうれしい。LOCOはもちろん浜の先輩たちなど多くの人の支えのおかげだと思っています。砂浜を裸足で走り、砂の感触を楽しめるのがビーチランの魅力。今回優勝した選手から、『勝ち続けることは大変だけど頑張って』と激励されました。その言葉を励みに、これからもさらに上を目指して努力していきます」と話しています。

國井さん_525.jpg