熱海港七半岸壁で「望星丸」を一般公開しました

7月19日に静岡県熱海市の熱海港七半岸壁で、本学所有の海洋調査研修船「望星丸」(全長87.98m、全幅12.80m、国際総トン数2,174トン)の一般公開を実施しました。望星丸が熱海港に入港するのは今回が初めてです。

当日は、一般公開会場に近い親水公園第3工区をメイン会場に「マリンフェスタ・アタミ2015」が開催されており、海の日を控えた港がにぎわう中、400名近い来場者が参加しました。海洋学部の乗船実習課程の学生も説明役として参加し、海洋観測機器など見学する船内ツアーをはじめ甲板でのロープワーク体験を実施。さらに水圧実験「深海の世界を体験しよう」や海洋学部における研究を紹介するパネル展示などを通じて、多くの方に船や海の魅力を知っていただきました。

参加者からは、「学生のみなさんも私たちに分かりやすくするために、専門用語を使わずに説明してくれました。貴重な経験をさせてもらい、感謝しています」と話し、小学生は、「こんな大きな船に乗ったのは初めて。たくさんの部屋があって驚きました。今度は動いているときに乗ってみたいです」と笑顔を見せていました。

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