「建学の火」の採火式を行いました

2018年10月23日

清水キャンパスで10月13日に、11月初旬に東海大学の各キャンパスや短期大学(部)で開催する建学祭で灯す「建学の火」の採火式を行いました。全国に広がるキャンパスで建学祭実行委員を務める学生たちが集い、建学の精神が宿る「建学の火」を受け取ることで、建学祭に向けて結束力と意識を高めることを目的とした恒例行事です。当日の早朝に、清水キャンパスの第38回海洋祭実行委員会の学生4名が、本学建学の歴史と縁の深い静岡市清水区の鉄舟寺を訪問。渡邊弘明住職による般若心経で清められた灯明を、持参したランタンに受け取りました。

同日の夕方に清水キャンパス1号館前の広場で開催した採火式には、各キャンパスの代表学生と教職員のほか、地元自治体の代表者らが出席しました。はじめに海洋祭実行委員長の馬越駿典さん(海洋学部4年次生)が鉄舟寺で採火した火を炬火台に点火し、参加者全員で「建学の歌」を斉唱。馬越さんは参加者に向けて、「この建学の火はこれから各校舎に配られ、それぞれの地で建学の精神に相応しい炎となり燃え上がることでしょう。時が移ろうにつれて採火式に集う顔ぶれも変わっていきますが、その中でも採火式を執り行うことができるのは、建学の精神を受け継いでいこうという意識の表れだと思います。諸先輩方の意志をしっかりと引き継ぎ、来年、再来年とつないでいきたい」と語りました。続いて、開催地代表として川上哲太朗副学長(静岡キャンパス担当・海洋学部長)が登壇し、「学校法人東海大学は昨年度、建学75周年を迎えました。これから100周年に向けて進んでいく中では改革しなければならないこともありますが、変えてはならないこともあり、最も大事にしなければならないのが建学の精神です。建学以来変わることなく、75年間脈々と伝えられてきた建学の精神は、次の25年間でも伝え、実践していかなければいけません。学生や教職員の皆さんには、本日の採火式とこれから始まる各キャンパスでの建学祭を通して、地域の皆さんとともに建学の精神を確認し、自分自身でかみ締めて、これから前に進んでいく糧にしていってほしいと思います」と呼びかけました。その後も学園関係者や自治会の代表者らからごあいさついただき、式の終盤には各校舎の実行委員長が持つランタンに建学の火が分火され、参加者全員で建学祭の成功を誓いました。

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