留学生対象の防災訓練を行いました

別科日本語研修課程で学ぶ留学生が5月15日と22日、神奈川県厚木市の神奈川県総合防災センターで、「防災訓練」を行いました。大規模な地震や台風など による被害の少ない国や地域から来た留学生が、防災意識や災害時の対処方法を身につける機会として今年度初めて実施したものです。

訓練には、両日合わせて学生約100名が参加。防災センターにある地震体験施設や風水害体験施設、消火体験施設で災害への対処方法を学びました。参加した 留学生は、「震度6や7の大きな地震の揺れとその対処方法や日本の消火器の使い方を学ぶことができ、とても有意義でした。実際に地震や火事に遭遇した時に も、きちんと対応できると思います」と話していました。

留学生対象の防災訓練を行いました