台湾・東海大学の学長が湘南キャンパスを訪問しました

台湾・東海(トンハイ)大学の湯銘哲学長夫妻が6月16日に湘南キャンパスを訪問しました。同大学は1955年にミッション系の私立大学として創立され、 2003年には本学と学術交流協定を締結。今年2月から3月にかけて東アジア諸国を巡った本学の第45回「海外研修航海」では、学生同士がバスケットボー ルの交流試合や互いの伝統文化を紹介する文化交流を行いました。

湯学長夫妻は、髙野二郎学長や第45回海外研修航海の内藤耕団長(文学部教授)ら本学関係者と懇談しました。両大学の留学生派遣と受け入れの現状や教育の グローバル化に向けた取り組み、今後の交流のあり方などについて意見を交換。湯学長は「2つの東海大学は、建学の理念に似たところがあると感じています。 同じ『東海』を冠する大学同士、さらに活発な交流の機会を設けていきたい」と話しました。髙野学長は、「日本の大学がグローバル化の波にさらされるなか、 本学でも留学生の受入数を増やすべく努力を重ねています。今後も幅広い分野で連携していきましょう」と述べ、湯学長へ、第45回海外研修航海研修団受け入 れに謝意を表し、記念の感謝牌を贈呈しました。

台湾・東海大学の学長が湘南キャンパスを訪問しました
<写真左:湯銘哲学長 写真中央:感謝牌を手にする湯学長(左)と髙野学長 写真右:髙野二郎学長>