高野進教授が「平成26年度生涯スポーツ功労者」の表彰を受けました

体育学部競技スポーツ学科の高野進教授が、このほど「平成26年度生涯スポーツ功労者」に選出され、10月10日に東京・霞が関の中央合同庁舎第7号館で 開かれた表彰式で下村博文文部科学大臣から表彰状を贈られました。この賞は、地域や職場におけるスポーツの健全な普及・発展に貢献し、地域におけるスポー ツの振興に顕著な成果を上げた関係者・団体を、文部科学省が「生涯スポーツ功労者」および「生涯スポーツ優良団体」として表彰しているもの。今年度は、各 都道府県教育委員会や財団法人日本体育協会、財団法人日本レクリエーション協会の選考を経て推薦された156名が生涯スポーツ功労者を、129団体が生涯 スポーツ優良団体を受賞しました。高野教授は、陸上競技の400メートルでバルセロナオリンピックの決勝に進出するなど選手としての輝かしい実績と経験を 生かし、本学陸上競技部のコーチ・監督として長年にわたって選手を指導、育成してきました。今回はこれまでの功績が評価され、日本体育協会から推薦を受け て受賞しました。

高野教授は、「表彰式では私より年上の経験豊かな方々が多く受賞されていましたので、比較的早い段階で受賞できたことに驚いています。陸上競技部監督とし ての活動を評価していただき、大変うれしく思います。これも東海大学の整った指導環境や、学部学科の先生方のご協力のおかげです。今回の受賞に満足せず、 これからも活動を続けていきたいと思います」と話しています。

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