スポーツサポート研究会が高校生にトレーニングの方法を指導しました

スポーツサポート研究会が高校生にトレーニングの方法を指導しました

湘南キャンパスで運動部の競技力向上を目標に活動する一般サークル「スポーツサポート研究会」が12月14日、湘南キャンパス15号館で開催された「平成26年度 第49回神奈川県高校スポーツ強化普及振興協議会」(主催:神奈川県高等学校体育連盟、後援:神奈川県教育委員会)の運営に協力しました。この協議会は神奈川県にある高校の生徒と教員を対象に行っているもので、効果的なトレーニングの知識や技能を体験を通じて学び、競技力向上に生かすことを目的としています。当日は本研究会のトレーニング、メディカル、メンタルトレーニングの3部門に所属するメンバー約80名が、生徒113名と教員16名に分野別の講習を実施しました。

メンバーは参加者が取り組んでいるバレーボール、陸上競技、サッカー、野球といった競技ごとに、体力強化やケガの防止に有効なトレーニングのフォーム、応急処置の方法、メンタルトレーニングを行う際のチェックポイントを一人ひとりに指導。筋肉の疲労を軽減する正しいストレッチの仕方や、競技別に取り組むべきエクササイズについて丁寧にアドバイスしました。

北澤俊哉さん(体育学部3年次生)は、「参加した方からは”正しい方法でトレーニングをすると、とてもキツイです”といった声を多く聞くこともでき、直感的でわかりやすい指導ができたと思います。このイベントに向けて4カ月かけて準備をしてきたので、参加者の笑顔を見ることができて本当によかった。運営を通じて得た貴重な経験を、今後の活動に生かしていきます」と話しました。

スポーツサポート研究会が高校生にトレーニングの方法を指導しました