パブリック・アチーブメント型教育をテーマにFD研修会を実施しました

2015年02月05日

パブリック・アチーブメント型教育をテーマにFD研修会を実施しました

パブリック・アチーブメント(PA)※型教育について学ぶ教職員向けの研修会(FD研修会)「PA型教育導入に向けて~PAとは何か~」を、1月22日に湘南キャンパスで実施しました。平成25年度文部科学省「地(知)の拠点整備事業」の採択を受けて展開している「To-Collaboプログラムによる全国連動型地域連携の提案」の一環として教育支援センターとTo-Collabo推進室が開いたものです。本プログラムでは、北アメリカを中心に実践されているPA教育をモデルに、シチズンシップと地域理解、ボランティアについて学ぶ必修型科目の開講を計画しており、昨年11月には教職員がアメリカでPA教育に関する研修を積むなど準備を進めています。研修会の様子は代々木、高輪、熊本など8キャンパスと東海大学福岡短期大学にも配信され、山田清志学長をはじめとする教職員約160名が参加しました。

11月の研修に参加した内山秀一教学部次長(体育学部教授)と山本義郎教育支援センター次長(理学部教授)、堀本麻由子講師(チャレンジセンター)が研修の成果を報告。PA教育は本学建学にも縁の深いデンマーク発祥の成人教育「国民高等学校」を範に開発されたプログラムで、受講生自身が関心のある公的な課題にチームで取り組む経験を通して市民性を育むことを目指していることを紹介。研修で訪れたオーグスバーグカレッジの学生がPA教育の一環で開いたミーティングに参加した経験や教職員、学生との懇談内容に触れつつ、PAがアクティブラーニングの発展型の一つであることや、初年次教育科目として開講することも効果的であることなどを説明しました。

その後、海洋学部海洋フロンティア教育センターの平木隆之所長が、清水キャンパスで行っているPA型教育の実践例を報告。海洋学部の学生と東海大学付属小学校の児童が協力して、世界遺産の構成資産の一つに指定されている三保松原の観光資源発掘や魅力発信方法の提案を目指して進めているプロジェクトの概要や成果を紹介しました。

※パブリック・アチーブメント(PA)とは...若者が社会活動を通して民主社会における市民性を獲得していく実践であり、そのための組織と学習プログラム

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