2018年4月「文化社会学部」「健康学部」の開設決定

本学が文部科学省に提出しておりました「文化社会学部」「健康学部」の設置届出書が6月29日(木)に受理され、正式に両学部の2018年度開設が決定いたしました。これにより本学は、2018年4月より、19学部75学科・専攻・課程を有する総合教育研究機関となります。

このほど設置届出書が受理された「文化社会学部」は、文学部を母体とし、“異なる文化の地域から共生の精神を学ぶ、文化系の3学科”、すなわち「アジア学科」「ヨーロッパ・アメリカ学科」「北欧学科」と、“表現・メディア・コミュニケーションを学ぶ、現代社会系の3学科”すなわち「文芸創作学科」「広報メディア学科」「心理・社会学科」の6学科編成となります。設置キャンパスは、湘南キャンパスです。

同じく湘南キャンパスに開設する「健康学部」は、少子高齢社会が加速する日本において、身体面の健康だけなく、心理面や経済面、社会的な側面を含めて「健康な社会」を創生することを目指す学部です。学科は「健康マネジメント学科」のみの1学科構成で、「健康」に関する“多角的な知識と技能”を、社会や企業と連携しながら身に付け、深刻化していく課題の解決を目指して“健康をマネジメントする力”を養います。

なお、同時に現行の「健康科学部看護学科」は同じ伊勢原キャンパスにある「医学部」へ移設し、医学部医学科および付属病院との連携をさらに強化して、新たに生まれ変わります。

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