海外の高校生を対象に湘南キャンパスツアーを実施しました

国際教育センターでは7月24日に、中国・ラオス・コロンビアの高校生を対象に湘南キャンパスの最先端の機器や学生活動を学ぶキャンパスツアーを実施しました。国立研究開発法人科学技術振興機構が実施した短期研修「さくらサイエンス・ハイスクールプログラム」に協力したもので、約50名が参加しました。

高校生たちは最初に、チャレンジセンターのものつくり系プロジェクトの活動拠点となっている「ものつくり館」を訪問し、Tokai Formula Clubやライトパワープロジェクト人力飛行機チームの活動を見学。その後、マイクロ・ナノ研究開発センターとイメージング研究センター、工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻のフライトシミュレータも訪ねました。各施設では、研究員や教員から施設の概要や用途、研究の狙いなどについて説明を受けさらに、19号館2階のプロジェクトルームでは情報理工学部で取り組んでいる最先端研究にも触れました。

参加者たちは、「東海大学の先生方の丁寧であたたかい対応に感謝しています。充実した施設を見学することができて、とても勉強になりました」「もともと理系に興味があり、海外の状況を知ることで、自国の現状への理解を深めたいと思っていました。東海大は、設備や機器が充実しており、学生の自主的な活動を重視し、産学連携が進んでいる大学なのだという印象を受けました。今回の経験は、母国でさらに学んでいくうえでもとても役立つのではないかと大いに期待しています」といった感想が聞かれました。

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