全日本学生サーフィン選手権秋季大会で団体戦優勝を果たしました

湘南キャンパスで活動する「サーフィンサークルCORE」が、12月6日に千葉県鴨川市の東条海岸で開かれた全日本学生サーフィン選手権秋季大会に出場し、8年ぶりとなる団体戦優勝を果たしました。今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大により個人戦のみの春季大会が中止、団体戦も行われる秋季大会も10月の開催予定が延期となっていましたが、感染対策を徹底し無観客で開催されました。

本大会は、学年やサーフィン検定の階級ごとに分けられる8クラスで行われ、COREからは「メンAクラス」で太田将希選手(体育学部4年次生)、「フレッシュメンクラス」で持齋心選手(観光学部1年次生)が優勝を果たし、「フレッシュウィメンクラス」では小口愛海選手(健康学部1年次生)が優勝、弘中千帆選手(観光学部1年次生)が準優勝と各クラスで好成績を上げました。この結果、各クラスの総合得点で争う団体戦優勝につながりました。主将の野口海斗選手(工学部2年次生)は、「準優勝の日本大学とは2ポイント差と接戦でしたが、プロ選手も出場する『スペシャルメンクラス』で4年次生の小川葉良選手(工学部)が準優勝するなど、レベルの高いクラスでの入賞が勝因になりました」と振り返ります。COREでは新型コロナの感染防止のため、今年度は10月まで活動を自粛。大会への参加を前に活動を再開し、サークル内のコンテスト「COREカップ」を開催するなど、チームで切磋琢磨し練習を重ねてきました。「今年度、最初で最後の大会となったので、8年ぶりの団体戦優勝という結果を残せてうれしい。連覇を目指してこれからも努力していく」とコメント。また、「サーフィンは2021年の東京五輪の正式種目にもなっているので、競技の魅力も広く伝えていきたい。今は非公認サークルですが、実績を積んで部活動にすることも目標の一つ」と語っています。

ⒸUNIVAS

入賞者は以下の通りです。

◆団体戦:優勝
◆スペシャルメンクラス:小川葉良選手(工学部4年次生)/準優勝
◆メンAクラス:太田将希選手(体育学部4年次生)/優勝
◆メンBクラス:福原竜平選手(工学部4年次生)/3位
◆フレッシュメンクラス:持齋 心選手(観光学部1年次生)/優勝
◆フレッシュウィメンクラス:小口愛海選手(健康学部1年次生)/優勝
弘中千帆選手(観光学部1年次生)/準優勝