12月11日に湘南キャンパスでラグビーフットボール部と陸上競技部駅伝チームの壮行会を開催ました。ラグビー部は12月13日から秩父宮ラグビー場などでセカンドステージが始まる第52回全国大学選手権大会で創部初の日本一を目指し、駅伝チームは１月２、３日に行われる東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの往路５区間（107.5キロ）、復路５区間（109.6キロ）の合計10区間（217.1キロ）で優勝を争う第92回東京箱根間往復大学駅伝競走で総合３位以内を目指します。
昼休みの時間に本キャンパス４号館前で実施した壮行会では詰めかけた学生や教職員らを前に、ラグビー部の藤田貴大主将（体育学部４年次生）と駅伝チームの白吉凌主将（同）があいさつ。藤田主将は、「先月まで開催された関東大学リーグ戦で３年ぶりに全勝優勝することができました。大学選手権でも破壊力あるＦＷと決定力のあるＢＫを武器に、創部初の日本一を目指します」と話し、白吉主将は、「箱根駅伝では総合３位を目標に、チーム内のメンバー争いを勝ち抜いた10人が出場します。しかし、部員全員で戦うという姿勢は変わりません。本日応援に駆けつけてくれた皆さまや日ごろからお世話になっている方々に感動していただくためにも、『全員駅伝』で全力を尽くします」と話しました。
両チームの選手紹介の後、湘南キャンパス体育会常任委員会委員長の荒川茉希さん（文学部４年次生）が、「皆さんがそれぞれの目標に向かい、日々努力をする姿をキャンパスのあちこちで見てきました。己のため、チームのため、そして東海大学の名前に恥じぬよう全力で戦ってきてください」とエールを送りました。応援団とチアリーディング部による指揮のもと吹奏楽研究会の演奏で校歌の斉唱も行われ、最後には両チームの主将が握手で健闘を誓い合いました。
