付属浦安、付属市原望洋、付属望星の各高校の生徒を対象にしたキャンパス見学会を実施しました

付属浦安高校と付属市原望洋高校、付属望星高校の1年生を対象にした「湘南キャンパス見学会」を、4月19日に湘南キャンパスで実施しました。大学の雰囲気を実際に感じ、学習意欲の向上や進路選択に役立てることを目的に各付属高校を対象に一貫教育センターが行っているものです。
開催にあたって、まず一貫教育センターの大崎聡次長が湘南キャンパスの特徴や大学生活を説明した後、「1年生の段階から大学で勉強するイメージを持って高校生活を送ってほしい。今日は楽しみながら大学について学んでください」と語りました。

続いて橋本敏明体育学部教授(松前記念館館長 望星学塾学園史史料センター所長)による特別講座「学園の歴史を知る~『建学の歌』を歌おう~」を実施。学園の創設者・松前重義博士の人生と学園の歴史を紹介しました。また、松前博士が作詞した「建学の歌」の歌詞に込められた意味を解説し、「この歌詞の中には、松前先生の教育に対する理念や思いが詰まっています」と説明、最後に参加者全員で「建学の歌」を歌いました。

その後、浦安高校と市原望洋高校の生徒に対し、浦安高卒業生の辻幸佑さん(教養学部国際学科4年次生)と市原望洋高卒業生の小泉央充さん(文学部英語文化コミュニケーション学科3年次生)が、自身の体験を交えて大学生活の様子や高校生活を送る上でのアドバイスを贈りました。辻さんは、「大学ではやる気さえあれば、さまざまな分野を勉強できます。そのためには、自分の心がけがなにより大切。高校生活ではやりたいことと得意なことをぜひ見つけてみてください」と話しました。

昼食後、浦安高と市原望洋高は各グループに分かれ、湘南キャンパスに関するクイズが書かれたパンフレットを見ながら、キャンパス内にあるヒントを元に解いていく「湘南キャンパス散策」に挑戦。参加した生徒からは、「初めて湘南キャンパスに来ましたが、広いうえに建物一つひとつが大きくてびっくりしました」、「とてもきれいで、ここに通いたいと思いました」といった声が聞かれました。

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