健康学部開設記念キックオフ・シンポジウム第4回「ヘルスフロンティアへの東海大学の挑戦」を開催します

東海大学では、2018年4月の健康学部の開設に先立ち、11月9日(木)15時から東京・霞が関の東海大学校友会館で、健康学部開設記念キックオフ・シンポジウム第4回「ヘルスフロンティアへの東海大学の挑戦」を開催します。健康学部は健康マネジメント学科の1学科体制で湘南キャンパスに設置。身体の健康だけでなく心理面や経済面、社会的な側面まで含めた健康に関する多角的な知識・技能の習得、地域社会や企業と連携した教育を展開していきます。シンポジウムは、新しい学部の理念や目指す教育研究活動を周知するとともに、企業や行政、大学など研究機関の識者らと健康学のあり方を考える機会とすることを目的として、今年5月から11月まで4回にわたって開催しています。

最終回となる第4回は、「未来の栄養学・運動科学」をテーマに設定。栄養と運動が健康に寄与していることはよく知られていますが、科学的エビデンス(証拠)があるものは少なく、多くは勘と経験のみで語られてきました。しかし近年、ライフサイエンス研究の急速な発展により身体の仕組みと働きが詳細に明らかになってきたことで、栄養と運動も科学的エビデンスをもとに語ろうという機運が高まってきました。そこで、未来の栄養学と運動科学に何が必要か、それぞれの専門家に語っていただきます。参加は無料で、事前のお申し込みが必要です。ぜひご来場ください。

健康学部開設記念キックオフ・シンポジウム第4回「ヘルスフロンティアへの東海大学の挑戦」

【日時】
11月9日(木)15:00~17:30

【プログラム】
14:30 開場
15:00 主催者あいさつ
15:05 新学部のビジョンと第4回シンポジウムの趣旨について
15:15 講演「未来の栄養学・運動科学」
●「未来の栄養学-進歩を活かす食生活」
久保明客員教授(医学部医学科/医療法人財団 百葉の会 銀座医院院長補佐・抗加齢センター長/常葉大学健康科学部教授)
●「未来の運動科学-”どこでも筋トレ”で健康寿命を延ばす」
石井直方氏(東京大学大学院総合文化研究科・新領域創成科学研究科教授/東京大学スポーツ先端科学研究拠点長)
16:40 ディスカッション
17:20 閉会のあいさつ

【会場】
東海大学校友会館
(東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル35階)

【交通】
地下鉄銀座線「虎ノ門駅」11 番出口、5番出口より徒歩3分/地下鉄日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」A13出口より徒歩5分/地下鉄丸の内線「霞ヶ関駅」A4出口より徒歩8分/地下鉄南北線「溜池山王駅」8番出口より徒歩5分/地下鉄有楽町線「桜田門駅」2番出口より徒歩6分
http://www.tokai35.jp/staticpages/index.php/acc-000

【定員】
約120名(一般、健康・福祉関連専門職、教育関係者、行政関係者、健康関連企業、研究者、保護者等)
※第4回シンポジウムに出席することで、日本トレーニング指導者協会認定資格継続単位として、0.5単位が付与されます。

【参加費】
無料

【お問い合わせ・お申し込み】
下記アドレスまでEメールにてご連絡ください。
project_hope@tsc.u-tokai.ac.jp

【主催】
東海大学

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