栃木県と学生UIターン就職促進に関する協定を締結しました

東海大学では7月10日に、栃木県と学生UIターン就職促進に関する協定を締結。県庁で締結式を行いました。この協定は、栃木県と本学が相互に連携・協力しながら学生の就職を支援することで、県内企業へのUIターンの促進を図ることを目的としています。本学ではこれまで秋田県や大阪府、岐阜県などと就職支援に関する協定を締結しており、関連する都道府県との協定は今回が14例目となりました。協定締結を受け、学生に向けた県内企業の情報提供や学内での企業説明会の開催、県内企業によるインターンシップの受け入れなど相互に連携・協力していきます。

締結式には栃木県から福田富一知事、本学からは山田清志学長ら関係者が出席。福田知事と山田学長が協定書に署名しました。福田知事はあいさつで、「協定締結を誇らしく思います。栃木県で働きたいと考える若者を一人でも多く見出してもらい、若い力で地方創生に取り組んでいきたい」と期待を語り、山田学長は、「本学では人材を育てて、地方へ戻す取り組みを進めています。現在栃木県出身学生は363名いますが、昨年度のUターン就職率は12%ほど。今回の協定締結を機に、地域の産業や雇用情報を学生に伝えながら、2割から3割程度まで引き上げていきたい」と話しました。

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