一貫教育センター

2014年4月に東海大学の組織として、「一貫教育センター」が新設されました。これまで本学園が積み上げてきた一貫教育を発展・充実させるために、東海大学と短期大学(部)、付属高等学校・中等部、付属小学校、付属各幼稚園共に理想的な一貫教育を実現していくための中核になる組織です。

設置の経緯

これまで一貫教育における初等中等教育機関と高等教育機関との教育の接続については、法人組織である「初等中等教育部」「高等教育部」「現代文明論研究センター」、ならびに「一貫教育委員会」が担当し、様々な施策の検討・実施や各種改革が重ねられてきました。

こうした基盤をもとに、本学園独自の一貫教育をさらに充実・発展させるべく、2014年度の組織改編により東海大学の一組織として新たに発足しました。

東海大学における一貫教育

本学園の教育の特色は、建学の精神に基づく一貫教育を実施しているという点です。現代は心身共に著しく成長する時期の若者が、知識偏重の受験教育によって歪められています。

こうした状況を打破するために、創立者松前重義は、一貫した教育システムのもとに全人的な教育を行うことを推進しました。若者が自ら「いかに生きるべきか」を考え、しっかりとしたものの見方・考え方を養う。そして、スポーツや芸術活動を通して、心と体の健康を維持し体力と情操を磨く。さらに、文系理系を問わず幅広い視野に立って自らの問題を発見し、取り組み、解決する能力を育成する。こうした総合的な教育を通して、学生・生徒・児童・園児の個性を伸ばし、人生の基盤を作り、社会に貢献できる人材を育成しています。

一貫教育課

付属推薦入学試験および付属高校に対する各種説明会の開催支援、学園内推薦編入学試験に関する業務など、学園オリンピックに代表される学園内(外)の一貫教育に携わります。当面は受け入れ側と送り出す側の協力・連携を進めると同時に、一貫教育に関わる方法論等を検討し、実践するためのプログラムの立案を行います。