農学部バイオサイエンス学科の3年次生が工場見学を行いました。

農学部バイオサイエンス学科では、8月6日に3年次生を対象にした夏期集中講義型プログラム「工場見学」を実施しました。工場見学は、食品衛生監視員・管理者育成機関であるバイオサイエンス学科の特色あるカリキュラムの1つであり、授業や実験を通じて習得したバイオテクノロジーの理論や手法が、実際の生産現場でどのように応用されて私たちの生活にかかわるのかを実体験し、体系的に学習することを目的としています。
福岡県のキリンビール福岡工場と佐賀県の味の素九州工場を見学しました。これまで「食と健康・食と安全」について学んできた学生たちは、食品や飲料などの開発や製造を行う現場の見学から、食品衛生学、食品加工学、微生物学、食品化学、生化学、有機化学など日々の授業で学んだ内容が、製品や工程に関係していることを実感して学びました。

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