阿蘇実習フィールドで農作物の収穫イベントを行いました

阿蘇実習フィールドで11月7日、農作物の収穫イベントを行いました。本学では2018年1月に環境省ならびに熊本県と「阿蘇地域の創造的復興に向けた地域循環共生圏の構築に関する協定」を締結しており、その一環で本学と南阿蘇村は熊本地震に見舞われた阿蘇地域の創造的復興に向けて「南阿蘇村黒川地区創造的復興プロジェクト」を実施しています。今回のイベントもその一環として、昨年に続いて企画したものです。

当日は農学部の学生約25名と荒木朋洋九州キャンパス長ら教職員のほか、本フィールドの近くで学生アパートや下宿を経営していた女性らでつくる「すがるの里」のメンバーら地元住民約20名が参加。学生と本フィールドの技術職員が実習などで育ててきたハクサイ、ニンジン、サツマイモ、サトイモを一緒に収穫し、住民に無料で配布しました。すがるの里では、農学部生が実習授業のために本フィールドを訪れた際、昼食時に手作りの弁当を販売しており、今回収穫した農作物も弁当の材料に使われる予定です。

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