あにまるれすきゅープロジェクトが保育園で動物愛護の啓発活動に取り組みました

熊本キャンパスで活動する東海大学チャレンジセンター・あにまるれすきゅープロジェクトが7月2日、熊本県合志市のさくらんぼ保育園を訪問。犬や猫などの殺処分の現状を伝え、「いのちの大切さ」について一緒に考える出前授業を行いました。本プロジェクトは、対話と交流をとおして動物愛護の精神を社会に啓発しようと、農学部の学生を中心に結成されています。飼い主に手放されたり、迷子で保護されたりした動物たちが保健所などで殺処分されてしまうことを少しでも減らそうとさまざまな啓発活動をに取り組んでおり、今回の出前授業は、本プロジェクトの活動に同園が共感していただいたことから実現したもので、今年で2回目になります。

当日は、さくらんぼ保育園の園児約20名に対して、プロジェクターを使った紙芝居や鳴き声当てゲーム、園の近くで間近に見られるカエルを例に上げて、その特徴や飼い方、生態を説明。終了後には、園児たちから生き物に関するさまざまな質問が寄せられました。プロジェクトメンバーたちは、「普段行っている出前授業の対象よりも年齢が低いため、分かりやすく説明することに気をつけました。命の大切さを実感してもらえたら」と話していました。

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