タイのKMUTTと合同で国際会議「International Conference on Materials Processing Technology 2017」のホスト大学を務めました

2017年11月30日と12月1日の両日に、タイのバンコクで開催された国際学会「International Conference on Materials Processing Technology 2017」のホスト校をモンクット王トンブリ工科大学(KMUTT)と本学が共同で務めました。金属材料およびその加工技術についての国際会議で、今回で第13回目となります。本学からは吉田一也副学長、神崎昌夫教授(工学部機械工学科)、宮沢靖幸教授(工学部材料科学科)、槌谷和義教授(工学部精密工学科)、宮本泰男室長(東海大学技術共同管理室)のほか、多くの大学院生が参加しました。

口頭発表の部とポスター発表の部で行われ、東南アジアをはじめ多くの国々から参加した研究者、大学院生が最新の研究成を報告。今後の研究計画や将来の可能性について活発に意見を交わしました。また期間中には本学とKMUTTの交流協定に基づいて昨年度湘南キャンパスで学んだ学生も参加し、本学の学生と再会を喜ぶ姿も見られました。参加者からは、「国際学会での発表は初めてでしたが、東南アジアを中心した人々が温かく接してくれる中で学会の雰囲気を学ぶことができました」「フランクな雰囲気の中で有意義な議論ができ、大学間の連携強化に向けたさらなる一歩になったと感じています。両大学の核にした他大学との研究交流にもつながれば」といった声も聞かれました。

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