工学部応用化学科の学生有志主催による第３回サッカー大会を、１月７日に湘南キャンパスのサッカー場で開催しました。学生同士が学年や所属する研究室をこえて交流する機会として一昨年度から開いています。今回は１年次生から大学院２年次生までの学生約20名が参加しました。
当日は、サッカー経験者と未経験者混成の２チームにわかれ、試合ごとにメンバーを入れ替えながら１試合15分で２ゲーム行いました。初対面の学生も多く、最初は緊張気味でしたが、一緒にボールを追いかける中で打ち解けていきました。
大会の運営を担った廣瀬貴也さん（４年次生）は、「チーム分けの際には特定の学年が固まらないように工夫しました。普段は研究が忙しくなかなか体を動かす機会がない上級生にとってはよい運動にもなり、また下級生にとっては上級生と知り合うチャンスになったと思います。実際、大会終了後にはこれから研究室に入る３年次生に上級生がアドバイスする姿も見られ、企画してよかったと思います。今後は留学生も含めて、より多くの学生が参加できる大会になればうれしい」と話していました。
