電気電子工学科の学生を対象にした「モータの制御回路作成、振動・波形診断講習会」を開催しました

工学部電気電子工学科では、12月6日に湘南キャンパスで「モータの制御回路作成、振動・波形診断講習会」を開催しました。石油精製・石油化学プラントの防爆電気工事・計装工事や電気・計装設備の点検・保守・メンテナンスなどを行う昭和アステック株式会社の社員を招き、制御回路の組み立てやモータの点検方法などを学び、将来のキャリア設計に生かそうと開いたものです。

当日は、15名の学生が参加。講師を務める同社の社員からモータからの異音を聞き取り、故障箇所を判別する方法やモータ音を波形にして異常を認める技術を習ったほか、同社の新人研修で行われている複雑な制御回路の組み立てにも挑戦。制御回路に電気を流す際には、企業の現場で実施している指差呼称なども行いました。

講師を務めた社員からは、「私たちの大学時代には、企業関係者を招いて職業体験をできる環境がありませんでした。学生時代に企業の業務を自分の目で見ておくことは、将来に向けて非常に大切なこと。今回の経験を通して、私たちの業務内容に興味を持ってもらえたらうれしい」と話し、参加した学生は、「授業でも制御回路作成に取り組むことはありますが、今回の回路はこれまでに作成したものと比べて複雑なものでした。難解な分、達成感もあり、ものづくりの魅力、面白さを体感することができました。企業の皆さんもとても分かりやすく教えてくれて勉強になりました」と笑顔を見せていました。

モータの制御回路講習会1_341.jpg

モータの制御回路講習会2_341.jpg

モータの制御回路講習会3_341.jpg