材料科学科でアクティブラーニングを取り入れた「入門ゼミナール2」の課題発表会を開きました

工学部材料科学科では、1月27日に湘南キャンパスで1年次生対象の基礎科目「入門ゼミナール2」の課題発表会を開催しました。本学科では1年次生の基礎科目にアクティブラーニングの手法を取り入れており、「入門ゼミナール」では、「自ら考える力」や「集い力」を養うことを目的に、学生自身が選択した課題についてグループで調べた結果を発表する取り組みを行っています。

学生たちは、春学期の「入門ゼミナール1」で大学の歴史などについて発表。秋学期の「2」では1月に行う6回の授業を通して、レアメタルやレアアースといった資源、チタン合金などの生体材料、超伝導材料といった本学科で取り扱う材料科学の各分野について調べてきました。課題発表会では、各グループ6分ずつの時間を使って、材料の製造方法や原子、特徴などを発表。最後には教員による投票を踏まえて各賞が贈られました。

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