大学院健康科学研究科看護学専攻が「修士論文発表会」を実施しました

2018年03月30日

大学院健康科学研究科看護学専攻では2月20日に伊勢原キャンパスで、「2017年度修士論文発表会」を実施しました。修士課程2年次生5名が2年間の研究成果を発表し、同専攻の1年次生や教員、近隣病院の看護師ら約40名が参加しました。

はじめに、本専攻の松木秀明特任教授が、「日々積み重ねてきた研究の成果を発表し、共有する機会です。ぜひ活発な質疑応答や意見交換を行い、有意義な会にしてください」とあいさつ。続いて5名が、「透析前後の皮膚色」「看護師の終末期ケアにおける困難感」「人工肛門を造設した高齢者のレジリエンス(精神的回復力)」「がん患者とその家族への外来看護実践」「がんバサイバーの自己効力感」をテーマに研究成果を報告しました。各発表後には、研究手法の確認や結果の解釈などについて、参加者と活発な質疑応答を交わしました。

発表を終えた2年次生は、「苦労してまとめあげた研究成果を発表できてほっとしました」と安堵の表情で話していました。また、来年度から本格的な研究に取り組む1年次生は、「観察的実験や質問紙調査による量的研究、エスノグラフィーや修正版グランデットセオリー・アプローチといった質的研究など、多岐にわたる研究方法について学ぶことができました。自分の研究に生かしたい」と意欲をみせていました。

最後に本専攻主任の錦戸典子教授が、「研究にご協力いただいた患者さんや病院の方々、指導された先生方に厚くお礼申し上げます」と関係者への謝辞を述べ、「1年次生からも多くの質問や意見が出され、充実した発表会になったことをうれしく思います。2年次生はこの研究成果を学会誌などへの投稿論文として仕上げ、多くの人に伝えることが大切です。今後に期待しています」と語りました。

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