基盤工学部の佐松教授が日本知能情報ファジィ学会の貢献賞を受賞しました

基盤工学部電気電子情報工学科の佐松崇史教授が9月2日から4日まで、東京都調布市にある電気通信大学で開催された「第31回ファジィシステムシンポジウム」(主催:日本知能情報ファジィ学会)で、貢献賞を受賞しました。この賞は、同学会が主催する国際会議やシンポジウムなどを通じ、知能に関するさまざまな分野の学問・技術について、その普及・発展に寄与した会員に贈られています。佐松教授は2014年12月3日から6日まで、北九州国際会議場(福岡県北九州市)で開催された「Joint 7th International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 15th International Symposium on Advanced Intelligent Systems」(SCIS&ISIS2014)で、会場の手配や運営を担当する現地実行委員長を務め、その功績が同学会から高く評価されました。

受賞について佐松教授は、「賞をいただけたことを、非常に光栄に思います。SCIS&ISISでは世界中から集まった研究者ら約300名の発表があり、委員長として大きなプレッシャーがありました。しかし、学会に関係する多くの方々のご協力もあり、トラブルなく終えることができました。今後も積極的に運営に協力し、技術の発展に少しでも貢献していきたい」と語りました。

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