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組込みソフトウェア工学科
実践的な知識と開発技術を備えた、コミュニケーション能力の高いエンジニアを養成。

組込みソフトウェアとは、スマートフォンや自動車、エアコンなどの家電を動かしている頭脳にあたるソフトウェアのことです。本学科では、組込みソフトウェアを理解するために必要なハードウェア・ソフトウェアの知識をバランスよく見につけることができます。また、卒業後に役立つグループ開発力・コミュニケーション力の育成を重視しています。
学びのステップと将来のビジョン
1年次
高校の数学、物理の復習から始め、プログラミングなどの基礎を養います。また、入門ゼミナールでは大学生らしい考え方を身につけます。
2年次
組込みソフトウェア開発の基礎となる物理現象を観察と計測で理解します。また、ゲームプログラミングではソフトウェア開発の基礎力を養います。
3年次

ソフトウェアとハードウェアを総合的に理解し、IoTなどの最新技術を取り入れた組込みシステムをグループで開発します。
4年次

「卒業研究」を通して、研究の進め方や情報収集・活用能力、開発・企画力、プレゼンテーション能力などを身につけていきます。
将来のビジョン
携帯電話やスマートフォンなどの通信業界をはじめ、家電業界、自動車業界など、ICT(情報通信技術)にかかわる幅広い分野で活躍できます。
学科のキーワードと概要
高いコミュニケーション能力、ソフト&ハードウェアの設計力、幅広い実践力